授業コード | 02141772 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語コミュニケーション入門Ⅱ | クラス | 72 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 馬場﨑 賢太 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語コミュニケーション入門Ⅱ |
学修の概要 | 本授業では、基礎的・日常的な英語コミュニケーション能力を向上させることを目指し、読む・聴く・書く・話すの4技能を総合的に学びます。大学生である皆さんが、自分の言いたいことを基礎的な表現を用いて、「書く」・「話す」ための演習として、グループやペアを用いたワークを多用します。また、「聞く」・「読む」の演習として、音声や映像を用いたアクティビティを行います。 学習するのは日常的なコミュニケーションに必要となる基礎的な英語ですが、「覚えるだけ」ではなく、実際の場面を想定して、自然で適切な表現がすぐに使えるようになるために、反復練習が必要を行います。授業外でも学習の習慣をもち、日常的に英語の学習を継続するようにしましょう。 また、実践的な英語力を身につけるためにゲーム形式でのアクティビティを用いたり、映画や音楽などのエンターテイメントを教材に使ったりもします。 この授業ではSA(Student Assistant)に参加してもらって学習を行います。 |
学修の到達目標 | 5文型、品詞の知識を身につけ、自分が伝えたいことを基本的な英語を使って表現できる。 身の回りにあるものや出来事を表す英語を読む・聴く作業の中で、その大意をつかむことができる。 英語の知識だけでなく、コミュニケーションを行う際の態度や非言語を活用できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス(授業の進め方、成績評価、学習の進め方、課題の取り組み方について) |
第2回 | 視聴覚教材の第一シーンを使った学習の練習、「読む」・「聞く」を通して学んだ表現の「話す」・「書く」際へ活用できるようになる。 使用された語彙や表現を用いて教材の内容を簡単に説明できるようになる。使われたテーマを用いて基本的な英語でインタビューしたりディスカッションしたりできるようになる。 |
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第3回 | 視聴覚教材の第二シーンを用いて、前回の活動を自分で行えるようになり、さらに、役に立つフレーズを自分で見つけてそれらを応用した自己表現ができるようになる。 | |
第4回 | 与えられたライティングのプロジェクトに取り組む。テーマに即した内容を考え、英語の文型の知識を身につけ、主語・動詞・目的語・補語を適切に用いて基礎的な英文を作れるようになる。視聴覚教材第三シーンを使って前回までの復習をし、新たな語彙や表現を身につける。 | |
第5回 | 英語の文型の知識を復習し、ワークの際に自分の語彙力を使って瞬間的に基礎的な英作文をできるようになる。作った英文の構造を自分で説明できるようになる。 | |
第6回 | 文型の知識を使って作った英文を発表しあい、クラスメイトの英文の構造を理解できる。その表現を教えあい、自分たちの語彙・表現の幅を広げる。品詞についてのワークを行い、語句の形に注目して適切な形にすることができる。 | |
第7回 | 品詞のワークを行い、読解・聴解を通して、適切な語句の形を理解する。自分が作った英文を品詞の理解を使って正しく書き直すことができる。これまでに視聴覚教材で学んだ会話や作文に使える表現を復習し、自分の身の回りのシチュエーションでそれらを使うことができるようになる。 | |
第8回 | 中間のまとめ、これまでのワークのフィードバック、復習のワークを行う。これまで学んだ知識を使ってワークを行うことができる。 | |
第9回 | 会話と作文のプロジェクトに取り組む。絵や写真を用いて自分の考えや主張をするために必要なブレインストーミングをワークとして行う。これまでの品詞や文型の知識を復習し、ワークに生かすことができる。 | |
第10回 | 会話と作文のプロジェクトを継続し、新たな語彙や表現を使えるようにワークを行う。新たな視聴覚教材を使って表現や語彙の獲得のためのディクテーションや会話のワークに取り組む。新出の表現や語彙を反復練習し、それらを使うことができるようになる。 | |
第11回 | 引き続き視聴覚教材を使ったワークを行い、語彙・表現の蓄積を行い、それらを使ったワークで定着させる。会話と作文のための英語アウトプット活動を行い、お互いが考えた表現を練習し、学びあうことができる。 | |
第12回 | これまでのワークでクラスメイトが考えた日常的に使える実践的な英語表現をまとめ、お互いに発表しあう。自己紹介や自分の考えをそれらを使ってできるようになる。クラスメイトの発表を聞いて批評することができるようになる。 | |
第13回 | これまでに視聴覚教材で学んだ表現をまとめ、それぞれの表現が使えるシチュエーションを考えて、実際に使うことを想定して会話の練習を行う。「考えながら話す」のではなく、一連の表現が「自然と口から出る」ようになるまで反復練習を行う。 | |
第14回 | これまで学んだ表現をできるだけたくさん使って発表を行い、自分のことや文化、自分の意見を基礎的な英語で表現できるようになる。 | |
第15回 | 後期のまとめ、復習 |
授業外学習の課題 | 事前学修(1時間程度):毎回授業前に指定された課題に取り組み、Google Classroomを使って授業前日までに提出すること。 事後学修(1時間程度):授業の内容を見直し、復習課題に取り組むこと。また、授業で学んだキーフレーズを反復練習する。 |
履修上の注意事項 | *この科目はレベル1の学生が履修可能です。 *授業の課題提出やフィードバックにはGoogle Classroomを使用します。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ①公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ②公認欠席時の資料は後日配布します。 ③小テストや発表時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:レベル全1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | 毎回の予習・復習課題の提出(25%)、ミニッツペーパー(10%)、授業の学習活動(25%)、期末テスト(40%) |
テキスト | 教科書なし(授業中、およびオンラインで教材を配布します) |
参考文献 | |
主な関連科目 | 英語コミュニケーション入門Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワー(月曜4限)または授業の前後に質問・相談に応じます。メールやGoogle Classroomを使用して質問・相談を行うこともできます。また、毎回の授業で取り組むミニッツペーパーに質問を記載された場合は次回の授業で答え、全体に共有します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |