授業コード 02140968 クラス 68
科目名 英語Ⅳ(リスニング・スピーキング) 単位数 1
担当者 水野 由美 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 英語IV(リスニング・スピーキング) (English IV (Listening&Speaking))
授業の概要 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。「英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)」を踏まえ、英語のリスニング・スピーキングに必要な語彙力や文法力を向上させるためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。
学習の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(L)日常生活に必要な重要な情報(数字、品物の値段、日付、曜日、月など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に必要な情報(時間、日にち、場所など)について、質問したり、質問に答えたりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な情報(時間や場所など)を伝えることができる。

レベル1b:(L)はっきりと話されれば、日常生活の身近な話題について、具体的な情報(場所や時間など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に関する情報(場所や時間、何ができるかできないかや色、形、大きさなど)に関して、単純なやり取りができる。準備すれば、日常生活のものごとを、簡単な語や基礎的な語句や構文を用いて簡単に描写することができる。

レベル1c:(L)はっきりと話されれば、簡単な用をたす(買い物や外食など)のに必要な指示や説明を理解することができる。(S)なじみのある語や基本的な語や単純な句や言い回しを使って、必要な情報を尋ねたり、人を誘ったり誘いを受けたり、断ったりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な事実を複数の文で描写できる。

レベル2:(L)なじみのある内容(宿題、おおまかな旅行の日程など)について、理解することができる。(S)補助となる資格情報(絵、パワーポイントなど)を用いて、基本的な情報を伝え、また、簡単な意見交換をすることができる。視覚的補助を利用しながら身近な話題(学校や地域など)について短い話をすることができる。

レベル3:(L)はっきりと話されれば、視覚補助のある作業(料理、工作など)の指示を理解することができる。(S)日常的な状況(郵便局・駅・店など)において様々な語や表現を用いて、質問をしたり、必要な情報を得たりやり取りをすることができる。 簡単な語句を用いて意見や行動計画を理由を挙げて短く述べることができる。
授業計画 第1回 Unit 8 Think Globally, Graze Locally
飼料高騰にライ麦 (1) Listening
第2回 Unit 8 Think Globally, Graze Locally
飼料高騰にライ麦(2) Discussion: Are you interested in farming?
第3回 Unit 9 A Sea Turtle’s Tale
ウミガメの絵本Unit 2 (1) Listening
第4回 Unit 9 A Sea Turtle’s Tale
ウミガメの絵本 (2) Discussion: What can people do to save the ocean?
第5回 Unit 10 “Robot Cafe” Showcases AI’s Potential
自販機で示すAI の可能性 (1) Listening
第6回 Unit 10 “Robot Cafe” Showcases AI’s Potential
自販機で示すAI の可能性 (2) 課題: Would you be interested in using your smartphone to order from this coffee machine? オンデマンド
第7回 Unit 11 More Than Just a Cafe
故郷に足湯カフェ(1) Listening
第8回 Unit 11 More Than Just a Cafe
故郷に足湯カフェ (2) Discussion: Do you like traveling?
第9回 Unit 12 Heeding the Words of Younger People for a Better Future
若きリーダーと脱炭素
第10回 Unit 12 Heeding the Words of Younger People for a Better Future
若きリーダーと脱炭素 (2) 課題: Explain the good points of changing new CEOs yearly オンデマンド
第11回 Unit 13 Wood Would Do
経木(きょうぎ)の文化を守る (1) Listening
第12回 Unit 13 Wood Would Do
経木(きょうぎ)の文化を守る (2) Discussion: What do you think of using environmentally-friendly materials?
第13回 Unit 14 Bon Appétit! Ekiben
駅弁文化を海外へ (1) Listening
第14回 Unit 14 Bon Appétit! Ekiben
駅弁文化を海外へ (2) Discussion: Do you eat ekiben or boxed lunches?
第15回 総復習
授業外学習の課題 各自でダウンロードしたオンライン映像を何度も観て復習してください。音声に合わせて音読するようにしてください。
毎回の授業の復習に1時間程度を要します。
履修上の注意事項 Moodle を使用して、ブレンド型授業を行います。第6回、第10回授業はオンデマンド型です。教科書のない人は受講できません。授業開始までにテキストを購入し、最終頁の説明を読んでオンライン映像をダウンロードしてください。

公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。公認欠席を含め、5回欠席すると単位は認められません。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度生:レベル2の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル2の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト 山崎達朗他著 (2024)『NHK
NEWSLINE 7』金星堂
ISBN978-4-7647-4189-8 2500円(税別)
参考文献 適宜指示します。
主な関連科目 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に質問に応じます。Moodleでのフィードバックを行うこともあります。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -