授業コード 02140954 単位数 1
科目名 英語Ⅳ(リスニング・スピーキング) クラス 54
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 波多野 五三 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語IV(リスニング・スピーキング) (English IV (Listening&Speaking))
学修の概要 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。「英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)」を踏まえ、英語のリスニング・スピーキングに必要な語彙力や文法力を向上させるためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(L)日常生活に必要な重要な情報(数字、品物の値段、日付、曜日、月など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に必要な情報(時間、日にち、場所など)について、質問したり、質問に答えたりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な情報(時間や場所など)を伝えることができる。

レベル1b:(L)はっきりと話されれば、日常生活の身近な話題について、具体的な情報(場所や時間など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に関する情報(場所や時間、何ができるかできないかや色、形、大きさなど)に関して、単純なやり取りができる。準備すれば、日常生活のものごとを、簡単な語や基礎的な語句や構文を用いて簡単に描写することができる。

レベル1c:(L)はっきりと話されれば、簡単な用をたす(買い物や外食など)のに必要な指示や説明を理解することができる。(S)なじみのある語や基本的な語や単純な句や言い回しを使って、必要な情報を尋ねたり、人を誘ったり誘いを受けたり、断ったりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な事実を複数の文で描写できる。

レベル2:(L)なじみのある内容(宿題、おおまかな旅行の日程など)について、理解することができる。(S)補助となる資格情報(絵、パワーポイントなど)を用いて、基本的な情報を伝え、また、簡単な意見交換をすることができる。視覚的補助を利用しながら身近な話題(学校や地域など)について短い話をすることができる。

レベル3:(L)はっきりと話されれば、視覚補助のある作業(料理、工作など)の指示を理解することができる。(S)日常的な状況(郵便局・駅・店など)において様々な語や表現を用いて、質問をしたり、必要な情報を得たりやり取りをすることができる。 簡単な語句を用いて意見や行動計画を理由を挙げて短く述べることができる。
授業計画 第1回 クラスイントロダクション(授業内容、成績評価基準、履修上の注意事項など)スピーキングエクササイズ
第2回 College Life(大学生活の意義について考えよう)
第3回 Understanding Copyright(著作権について考えよう)
第4回 Cyber Bullying(ネットいじめについて考えよう)
第5回 Tourism(快適な旅のコツについて考えよう)
第6回 Foreign Encounters(異文化体験について考えよう)
第7回 Entertainment(娯楽について考えよう)
第8回 International Affairs(国際情勢について考えよう)
第9回 Technology(身近にある科学技術について考えよう)
第10回 My Future(自分の将来について考えよう)
第11回 Personal Finance(お金の管理について考えよう)
第12回 Health(心と体の健康について考えよう)
第13回 Diversity(多様性について考えよう)
第14回 Presentaions 1(研究課題について発表しよう)
第15回 Presentaions 2(研究課題について発表しよう)、授業の総括
授業外学習の課題 毎回授業に必要な語彙の予習、文法の項目の予習(辞書を使って事前に準備をしておきましょう。宿題プリントを配ります。)
履修上の注意事項 ①予習(60分)と復習(60分)を絶対に怠らないこと。
②基本的な英語の会話表現を暗記し、流暢に話せるレベルまで反復練習を怠らないこと。
③授業中のペアワークやグループアクティビティに積極的に参加すること。
*公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。小テストやプレゼンテーションなど成績評価に関わる授業が公認欠席となる場合、しかるべく代替措置で対応します。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度生:レベル2の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル2の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト 『Global Perspectives: Listening & Speaking Book 1』
中西のりこ他. 2023. 成美堂. ISBN: 978-4-7919-7261-6
参考文献 必要に応じて授業中に紹介します。
主な関連科目 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
必要に応じて休憩時間ならびに放課後に個別に対応します。授業内容に関する質問については、次回の授業中に全体フィードバックという形で回答します。レポート課題に関するフィードバックは、提出締め切り後の授業で行います。期末試験に関する質問は個別に対応しますので、必ずアポイントメントを取って下さい。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -