授業コード 02140863 クラス 63
科目名 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) 単位数 1
担当者 笠本 晃代 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) (English III (Listening&Speaking))
授業の概要 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語のリスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力や文法力を習得するためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。
学習の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(L)classroom Englishによる短く簡単な指示を理解することができる。(S)個人的な話題(家族・日課、趣味など)について、基礎的な表現や文を使って、自分で質問したり、質問に答えたりすることができる。はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。

レベル1b:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(趣味やスポーツ、部活動など)に関する短い話を理解することができる。(S)なじみのある身近な話題(スポーツや食べ物などの好き嫌いなど)に関して、簡単な意見交換をすることができる。準備すれば、身近な話題について、基礎的な語句や構文を用いて簡単な意見を言うことができる。

レベル1c:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(自分自身や自分の家族・学校・地域など)に関連したなじみのある語、単純な句や表現を理解することができる。(S)はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。準備すれば、身近な話題について複数の文で意見を言うことができる。

レベル2:(L)はっきりと話されれば、公共の乗り物や駅や空港の短いアナウンスを理解することができる。英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(S)順序を表す表現(first, then, next など)や基本的な表現や句を使って、単純な指示や道案内などをすることができる。自分の趣味や特技に触れながらある程度の長さの自己紹介をすることができる。

レベル3:(L)はっきりと話されれば、ゲームのルールなどの一連の行動を理解し、指示通りに動くことができる。(S)簡単な英語で意見や気持ちをやりとりしたり、賛成や反対などの自分の意見を伝えたり、物や人を比べたりすることができる。視覚的補助を利用しながら、身近な話題(自分、学校、地域など)について短いスピーチをすることができる。
授業計画 第1回 英語のリスニングからスピーキングへ:教室での簡単な指示を理解することができる。また、簡単な単語を用いて、質問したり、質問に答えたりすることができる。
第2回 言葉のリズム:教室での簡単な指示を理解することができる。また、簡単な単語を用いて、質問したり、質問に答えたりすることができる。
第3回 英語のリズムに乗る:教室での簡単な指示を理解することができる。また、簡単な単語を用いて、質問したり、質問に答えたりすることができる。
第4回 日本語と英語のリズムの違い:教室での簡単な指示を理解することができる。また、簡単な単語を用いて、質問したり、質問に答えたりすることができる。
第5回 英語のアクセントの特徴:身近な話題に関する短い話を理解することができる。また、それについての簡単な質疑応答ができる。
第6回 語アクセント:身近な話題に関する短い話を理解することができる。また、それについての簡単な質疑応答ができる。
第7回 文アクセント:身近な話題に関する短い話を理解することができる。また、それについての簡単な質疑応答ができる。
第8回 内容語:身近な話題に関する短い話を理解することができる。また、それについての簡単な質疑応答ができる。
第9回 機能語:身近な話題に関する短い話を理解することができる。また、それについての簡単な質疑応答ができる。
第10回 機能語の弱化:身近な話題に関する短い話を理解することができる。また、それについての簡単な質疑応答ができる。
第11回 人称代名詞の弱化:身近な話題に関する簡単な語句や表現を理解することができる。また、それについての簡単な意見交換をすることができる。
第12回 接続詞の弱化:身近な話題に関する簡単な語句や表現を理解することができる。また、それについての簡単な意見交換をすることができる。
第13回 前置詞の弱化:身近な話題に関する簡単な語句や表現を理解することができる。また、それについての簡単な意見交換をすることができる。
第14回 助動詞の弱化:身近な話題に関する簡単な語句や表現を理解することができる。また、それについての簡単な意見交換をすることができる。
第15回 第1回から第14回までのまとめと復習
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):各ユニットで扱う文章を音読し、重要語句の意味を辞書で調べて練習問題を解いておくこと。事後学修(2時間程度):講義中に扱った文章や練習問題について再度し音読し、復習しておくこと。
履修上の注意事項 公認欠席制度の配慮内容は次の通りです。・公認欠席は欠席としてカウントしません。・公認欠席時の資料は後日配布します。・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト 早坂高則ほか、『CDパーフェクト・リスニング[改訂版]』、朝日出版社、2013年、ISBN:978-4-255-15533-3
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目 英語IV(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の前後でも質問に応じますが、メールでも対応できます。授業内容に関する質問ならば、次回の講義冒頭で全体フィードバックという形で回答します。課題に関するフィードバックは、提出締め切り後の講義の回にて行います。期末試験に関するフィードバックは、Moodle 上で解説を行ったり、個々に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -