授業コード | 02140827 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) | クラス | 27 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山中 祐子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) (English III (Listening&Speaking)) |
学修の概要 | 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語のリスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力や文法力を習得するためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(L)classroom Englishによる短く簡単な指示を理解することができる。(S)個人的な話題(家族・日課、趣味など)について、基礎的な表現や文を使って、自分で質問したり、質問に答えたりすることができる。はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。 レベル1b:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(趣味やスポーツ、部活動など)に関する短い話を理解することができる。(S)なじみのある身近な話題(スポーツや食べ物などの好き嫌いなど)に関して、簡単な意見交換をすることができる。準備すれば、身近な話題について、基礎的な語句や構文を用いて簡単な意見を言うことができる。 レベル1c:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(自分自身や自分の家族・学校・地域など)に関連したなじみのある語、単純な句や表現を理解することができる。(S)はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。準備すれば、身近な話題について複数の文で意見を言うことができる。 レベル2:(L)はっきりと話されれば、公共の乗り物や駅や空港の短いアナウンスを理解することができる。英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(S)順序を表す表現(first, then, next など)や基本的な表現や句を使って、単純な指示や道案内などをすることができる。自分の趣味や特技に触れながらある程度の長さの自己紹介をすることができる。 レベル3:(L)はっきりと話されれば、ゲームのルールなどの一連の行動を理解し、指示通りに動くことができる。(S)簡単な英語で意見や気持ちをやりとりしたり、賛成や反対などの自分の意見を伝えたり、物や人を比べたりすることができる。視覚的補助を利用しながら、身近な話題(自分、学校、地域など)について短いスピーチをすることができる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション(授業内容と方法の説明・テキスト紹介・成績評価基準・履修上の注意事項など)・次回までの課題提示・ハワイ諸島の地図を配布・listening QRコード配布・発話活動・Google classroom登録 課題提出します。 授業の全体像を理解します。 |
第2回 | Lesson1 Introduction to Hawaii ハワイ王国からアメリカ合衆国50番目の州昇格への簡単な歴史を理解します。 ・単語発音・意味・本文聴き取り問題・文法説明・発話活動・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 | |
第3回 | 前回の授業内容の確認 続いて本文を1文ずつ音読・発表・発話活動・英文の意味を捉える・文法説明・補助プリント配布・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 リスニングポイントを理解します。 | |
第4回 | 前回の授業内容の確認・T or F聴き取り問題・Lesson2 The Big Island ハワイ諸島の地図を確認・ハワイ島とはどのような島か?ペレとは?について理解します。単語発音・意味・本文聴き取り問題・一文ずつ音読、発表・発話活動・文法説明・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 | |
第5回 | Google classroomにてオンライン授業(内容はThe Big Islandの続きです) 次回の範囲の課題を出します。リスニングのポイントを理解します。 |
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第6回 | 前回の授業内容の確認・T or F聴き取り問題・一文ずつ音読発表・発話活動・文法説明・レッスンのまとめ・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 リスニングのポイントを理解したのち、発話活動をします。 | |
第7回 | 前回の授業内容の確認・前半までのまとめ・次週中間試験の提示・Lesson3 Hawaiian Rainbow ハワイの人種について理解します。・単語発音意味・本文の聴き取り問題・一文ずつ英文の意味を捉える・発話活動・文法説明・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 | |
第8回 | 中間試験:前回の授業内容の確認・本文音読・発話活動・文法説明・一文ずつ意味を捉える・T or F問題・補助プリント配布 授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 リスニングのポイントを理解したのち、発話活動をします。 前半の総復習をします。 | |
第9回 | 中間試験返却後、解答解説・Lesson4 The Japanese 日系移民の歴史について・第二次世界大戦中に日系人の置かれた立場などを理解します。・単語発音・意味・本文聴き取り問題・一文ずつ音読・英文の意味を捉える・発話活動・文法説明・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 | |
第10回 | 前回の授業内容の確認・本文音読・発話活動・文法説明・T or F問題・補助プリント配布・この章のまとめ・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示リスニングのポイントを理解したのち、発話活動をします。 | |
第11回 | 前回の授業内容の確認・Lesson5 Sightseeing on Oahu ハワイ諸島の地図を確認 イオラニ宮殿・カラカウア王などの歴史的に理解します・単語発音・意味・本文聴き取り問題・英文の意味を捉える・発話活動・文法説明・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 | |
第12回 | 前回の授業内容の確認・本文音読・発話活動・文法説明・T or F問題・補助プリント配布・この章のまとめ・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 リスニングのポイントを理解したのち、発話活動をします。 | |
第13回 | 前回の授業内容の確認・Lesson6 Pearl Harbor 1941年12月7日7:55am(現地時間)とは何かを理解します・映画「Pearl Harbor」の一部鑑賞・単語発音・意味・本文聴き取り問題・英文の意味を捉える・発話活動・文法説明・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 | |
第14回 | 前回の授業内容の確認・本文音読・発表の続き・T or F問題・発話活動・文法説明・補助プリント配布・この章のまとめ・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 リスニングのポイントを理解したのち、発話活動をします。 | |
第15回 | 前回の授業内容の確認・発話活動・文法説明のまとめ・後半のまとめと総復習・授業内容への質問とそれに対する回答・期末試験について 発話活動をします。 |
授業外学習の課題 | 指示する予習を行ってください。授業終了後は、十分な時間をかけて復習をしてください。予習・復習のどちらも2時間ほどの時間をかけることを求めます。復習の際は、音声を聞きながらシャドーイングを心がけましょう。 |
履修上の注意事項 | 毎回の授業には、テキスト・辞書を持参し、予習をしっかり進めておきましょう。 授業中は、スマートフォンの使用を原則禁止します。(特別な理由がある場合は申し出ること) 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 詳しくは、授業最初のオリエンテーションの時に指示します。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度生:レベル3・4の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル3の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | 「アロハ・ハワイ」 弓プレス ISBN4-8034-1190-5 C1082 1997年 |
参考文献 | 必要に応じて授業の中で提示します。 |
主な関連科目 | 英語IV(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問等へのフィードバックは授業中に対応します。授業内容に関する質問ならば、次回の講義冒頭で全体フィードバックという形で回答します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |