授業コード 02140765 単位数 1
科目名 英語Ⅱ(リーディング・ライティング) クラス 65
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 笠本 晃代 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語II(リーディング・ライティング) (English II (Reading&Writing))
学修の概要 リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。{英語I(リーディング・ライティング)」の内容を踏まえつつ、やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力をさらに向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(R)ファストフード・レストランの絵や写真がついたメニューを理解し、選ぶことができる。(W)自分に関すること(名前、住所、家族など)を短い句または文を用いて書くことができる。

レベル1b:(R)短い近況報告(身近な人から携帯メールなどによる旅の思い出など)を理解することができる。(W)短いメッセージカード(誕生日カードなど)や身近なことがらについての短いメモなどを書ける。

レベル1c:(R)個人的な興味のある話題(スポーツ・音楽・旅行など)に関する文章を、イラストや写真も参考にしながら理解することができる。(W)趣味や好き嫌いについて複数の文を用いて書くことができる。

レベル2:(R)簡単な語を用いて書かれた説明文(人物描写、場所の説明、日常生活や文化の紹介など)を理解することができる。(W)簡単な接続詞を用いて、基礎的な句や文を使った簡単な英語で、まとまりのある文章(日記や写真、事物の説明文など)を書くことができる。

レベル3:(R)日常的な話題(生活、趣味、スポーツなど)を扱った文章の要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。(W)聞いたり読んだりした内容(生活や文化の紹介などの説明や物語)であれば、基礎的な日常生活語彙や表現を用いて、感想や意見などを短く書くことができる。
授業計画 第1回 Explore the World Beyond the syllabus:短い文章やメッセージを理解することができる。また、自分に関することについて、短い句や文を用いて書くことができる。
第2回 The University and Civic Engagement:短い文章やメッセージを理解することができる。また、自分に関することについて、短い句や文を用いて書くことができる。
第3回 Life Design for Centenarians:短い文章やメッセージを理解することができる。また、自分に関することについて、短い句や文を用いて書くことができる。
第4回 Can Human Really Fall in Love with Robots?:短い文章やメッセージを理解することができる。また、自分に関することについて、短い句や文を用いて書くことができる。
第5回 第1回~第4回までのまとめと復習
第6回 Looking at Art of Other Cultures:短いメール文を理解することができる。また、身近な事柄について、メモや短いメッセージを書くことができる。
第7回 What Literary Works Teach Us:短いメール文を理解することができる。また、身近な事柄について、メモや短いメッセージを書くことができる。
第8回 Advice from the Philosopher Nietzsche:短いメール文を理解することができる。また、身近な事柄について、メモや短いメッセージを書くことができる。
第9回 Three Tools for Learning at University:短いメール文を理解することができる。また、身近な事柄について、メモや短いメッセージを書くことができる。
第10回 第6回~第9回までのまとめと復習
第11回 Laugh and Then Think:個人的な興味に関する話題についての英文を理解することができる。また、個人的に興味のある話題について複数行の文章を書くことができる。
第12回 Ecological Thinking:個人的な興味に関する話題についての英文を理解することができる。また、個人的に興味のある話題について複数行の文章を書くことができる。
第13回 Economy, Healthcare, and Quality of Life in Two Cities:個人的な興味に関する話題についての英文を理解することができる。また、個人的に興味のある話題について複数行の文章を書くことができる。
第14回 Sports, Culture, and Communication:個人的な興味に関する話題についての英文を理解することができる。また、個人的に興味のある話題について複数行の文章を書くことができる。
第15回 第11回~第14回までのまとめと復習
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):各ユニットで扱う文章を音読し、重要語句の意味を辞書で調べて練習問題を解いておくこと。事後学修(2時間程度):講義中に扱った文章や練習問題について再度し音読し、復習しておくこと。
履修上の注意事項 公認欠席制度の配慮内容は次の通りです。・公認欠席は欠席としてカウントしません。・公認欠席時の資料は後日配布します。・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト 日本国際教養学会、『大学生のための国際教養-第2版-』、成美堂、2023年、ISBN:978-4-7919-7297-5
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目 英語I(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の前後でも質問に応じますが、メールでも対応できます。授業内容に関する質問ならば、次回の講義冒頭で全体フィードバックという形で回答します。課題に関するフィードバックは、提出締め切り後の講義の回にて行います。期末試験に関するフィードバックは、Moodle 上で解説を行ったり、個々に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -