授業コード | 02140704 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅱ(リーディング・ライティング) | クラス | 04 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山中 祐子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語II(リーディング・ライティング) (English II (Reading&Writing)) |
学修の概要 | リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。{英語I(リーディング・ライティング)」の内容を踏まえつつ、やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力をさらに向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(R)ファストフード・レストランの絵や写真がついたメニューを理解し、選ぶことができる。(W)自分に関すること(名前、住所、家族など)を短い句または文を用いて書くことができる。 レベル1b:(R)短い近況報告(身近な人から携帯メールなどによる旅の思い出など)を理解することができる。(W)短いメッセージカード(誕生日カードなど)や身近なことがらについての短いメモなどを書ける。 レベル1c:(R)個人的な興味のある話題(スポーツ・音楽・旅行など)に関する文章を、イラストや写真も参考にしながら理解することができる。(W)趣味や好き嫌いについて複数の文を用いて書くことができる。 レベル2:(R)簡単な語を用いて書かれた説明文(人物描写、場所の説明、日常生活や文化の紹介など)を理解することができる。(W)簡単な接続詞を用いて、基礎的な句や文を使った簡単な英語で、まとまりのある文章(日記や写真、事物の説明文など)を書くことができる。 レベル3:(R)日常的な話題(生活、趣味、スポーツなど)を扱った文章の要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。(W)聞いたり読んだりした内容(生活や文化の紹介などの説明や物語)であれば、基礎的な日常生活語彙や表現を用いて、感想や意見などを短く書くことができる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション(授業内容と方法の説明・テキスト紹介・成績評価基準・履修上の注意事項など)・Unit8 銃社会であるアメリカについての解説・次回までの課題提示・Google classroom登録 課題提出 授業概要を理解します。 |
第2回 | Unit8 The Case of the Silver Bowl: Key Vocabularyの意味・発音・Vocabulary Exerciseの文法説明・本文の登場人物の紹介解説・本文を一文ずつ音読し英文の意味を捉えて発表・writing練習・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 読解のポイントを理解します。 | |
第3回 | 前回の授業内容の確認・前回に続いて本文を一文ずつ音読・英文の意味を捉える・最終段落の質問文に対する答えを各自発表・本文内容を理解したのち、True or False問題・Grammar Focus: 第5文型(知覚動詞)の説明・writing練習・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 文法について理解します。 |
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第4回 | 前回の授業内容の確認・文法Be動詞を復習後Exercise並べ替え問題・ポイント説明後英文を暗記・writing練習 Unit9 The Case of the Double Blowout・Key Vocabularyの意味・発音・Vocabulary Exerciseの文法説明・本文の登場人物の紹介・解説・本文を一文ずつ音読して英文の意味を捉えて発表・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 読解のポイントを理解します。 | |
第5回 | 前回の授業内容の確認・前回に続いて本文を一文ずつ音読・英文の意味を捉える・最終段落の質問文に対する答えを各自発表・本文内容を理解したのち、True or False問題・Grammar Focus: 第5文型(使役)の説明・writing練習・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 文法について理解します。 | |
第6回 | 前回の授業内容の確認・文法Be動詞を復習後Exercise並べ替え問題・ポイント説明後英文を暗記・writing練習 Unit10 The Case of the Fatal Oversight:ダストショートなどの和製英語についての解説・Key Vocabularyの意味・発音・Vocabulary Exerciseの文法説明・本文の登場人物の紹介・解説・本文を一文ずつ音読して英文の意味を捉えて発表・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 読解のポイントを理解します。 | |
第7回 | 前回の授業内容の確認・前回に続いて本文を一文ずつ音読・英文の意味を捉える・最終段落の質問文に対する答えを各自発表・本文内容を理解したのち、True or False問題・Grammar Focus: itの用法の説明・writing練習・次回までの課題提示・前半までのまとめ・次回授業内容への質問とそれに対する回答・中間試験の提示 文法について理解します。 | |
第8回 | 中間試験・試験実施後前半までの授業内容確認・Unit11 The Case of the Jade Monkey 翡翠について解説・Key Vocabularyの意味・発音・Vocabulary Exerciseの文法説明・本文の登場人物の紹介・解説・本文を一文ずつ音読して英文の意味を捉えて発表・writing練習・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 読解のポイントを理解します。 | |
第9回 | 中間試験返却・解答解説後、前回に続いて本文を一文ずつ音読・英文の意味を捉える・最終段落の質問文に対する答えを各自発表・本文内容を理解したのち、True or False問題・Grammar Focus: 進行形の説明・writing練習・次回までの課題提示・次回授業内容への質問とそれに対する回答・中間試験の提示 読解のポイントを理解します。 | |
第10回 | 前回の授業内容の確認・文法「進行形」の復習後Exercise並べ替え問題・英文暗記・writing練習 Unit12 The Case of the Confederate Half-Dollar: アメリカ南北戦争について解説・Key Vocabularyの意味・発音・Vocabulary Exerciseの文法説明・本文の登場人物の紹介・解説・本文を一文ずつ音読して英文の意味を捉えて発表・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 文法について理解します。 | |
第11回 | 前回に続いて本文を一文ずつ音読・英文の意味を捉える・最終段落の質問文に対する答えを各自発表・本文内容を理解したのち、True or False問題・Grammar Focus: 受動態の説明・writing練習・次回までの課題提示・次回授業内容への質問とそれに対する回答・読解ポイント・文法について理解します。 | |
第12回 | 前回の授業内容の確認・文法「受動態」の復習後Exercise並べ替え問題・英文暗記・writing練習 Unit13 The Case of the Olympic Athlete:棒高跳びの起源について・Key Vocabularyの意味・発音・Vocabulary Exerciseの文法説明・本文の登場人物の紹介・解説・本文を一文ずつ音読して英文の意味を捉えて発表・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 文法について理解します。 | |
第13回 | 前回に続いて本文を一文ずつ音読・英文の意味を捉える・最終段落の質問文に対する答えを各自発表・本文内容を理解したのち、True or False問題・Grammar Focus: 比較表現の説明・writing練習・次回までの課題提示・次回授業内容への質問とそれに対する回答 読解のポイントを理解します。 | |
第14回 | 前回の授業内容の確認・文法「比較表現」の復習後Exercise並べ替え問題・英文暗記・writing練習 Unit14 The Case of the Lost Spectacles: 単語"spectacles"についての解説・Key Vocabularyの意味・発音・Vocabulary Exerciseの文法説明・本文の登場人物の紹介・解説・本文を一文ずつ音読して英文の意味を捉えて発表・授業内容への質問とそれに対する回答・次回までの課題提示 文法について理解します。 | |
第15回 | 前回に続いて本文を一文ずつ音読・英文の意味を捉える・最終段落の質問文に対する答えを各自発表・本文内容を理解したのち、True or False問題・Grammar Focus: 完了形の説明・writing練習・後半のまとめ・来週の期末試験について 中間試験以降の総復習をします。 |
授業外学習の課題 | 指示する予習を行ってください。授業終了後は、十分な時間をかけて復習をしてください。予習・復習のどちらも2時間ほどの時間をかけることを求めます。復習の際は、音読を心がけましょう。 |
履修上の注意事項 | 毎回の授業には、テキスト・辞書を持参し、予習をしっかり進めておきましょう。 授業中は、スマートフォンの使用を原則禁止します。(特別な理由がある場合は申し出ること) 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 詳しくは、授業最初のオリエンテーションの時に指示します。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | 「ミステリーを読んで英語のスキルアップ2」 英宝社 ISBN978-4-269-02148-8 2016年 |
参考文献 | 必要に応じて授業の中で提示します。 |
主な関連科目 | 英語I(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問等へのフィードバックは授業中に対応します。授業内容に関する質問ならば、次回の講義冒頭で全体フィードバックという形で回答します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |