授業コード | 02140608 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅰ(リーディング・ライティング) | クラス | 08 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 吉川 史子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語I (リーディング・ライティング) (English I (Reading&Writing)) |
学修の概要 | リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力を向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(R)日常生活で使われる短く簡単な指示を読み、理解することができる。(W)住所・氏名・職業(自分の学部/学科などを含む)の項目を埋めることができる。 レベル1b:(R)日常生活で使われる馴染みのある語句や単純で短い簡単な文章(ポスターや招待状等)を読み、理解することができる。(W)身近なこと(好き嫌い、家族、学校生活など)について短い文章を書くことができる。 レベル1c:(R)挿絵のある短い物語を理解することができる。(W)自分の経験について、辞書などを参照して短い文章を書くことができる。 レベル2:(R)英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(W)日常的・個人的な内容であれば、招待状、私的な手紙、メモ、メッセージなどを簡単な英語で書くことができる。 レベル3:(R)簡単な語を用いて書かれていれば、実用的・具体的な内容(旅行ガイドブック、レシピ、列車やバスのスケジュールなど)を読み取ったり、必要な情報を探したりすることができる。(W)身の回りのできごとや趣味、場所、仕事などについて、個人的経験や自分に直接必要のある内容であれば、簡単な描写ができる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション、英語紙芝居の鑑賞、班分け |
第2回 | Chapter 1, Tangerina 前半の精読と課題の復習 | |
第3回 | Chapter 1, Tangerina 後半の精読と課題の復習 | |
第4回 | Chapter 2, Storm の精読と課題の復習 | |
第5回 | Chapter 3, The Sand Bar の精読と課題の復習 | |
第6回 | 課題の描画によるこれまでの内容の理解確認と Chapter 4, The Island の精読 | |
第7回 | Chapter 5, Flute, the Canary の精読と課題の復習 | |
第8回 | Chapter 6, King Can XI の精読と課題の復習 | |
第9回 | 課題の描画によるこれまでの内容の理解確認と Chapter 7 The Secret の精読と課題の復習 | |
第10回 | Chapter 8, Treasure の精読と課題の復習 | |
第11回 | Chapter 9, Farewell の精読と課題の復習、英語紙芝居担当分担 | |
第12回 | 課題の描画によるこれまでの内容の理解確認と Chapter 10 Elmer Flies Home の精読と課題の復習 | |
第13回 | 絵コンテの調整と、英語紙芝居本番の準備、班ごとの読み練習 | |
第14回 | 英語紙芝居プレゼンテーション | |
第15回 | 英語紙芝居プレゼンテーションの振り返りと期末試験のための総復習 |
授業外学習の課題 | 毎回次回の授業範囲を予習するための課題を出します。ほとんどの課題は Google Classroom 上に授業日の前日の夜9時までに提出を求めます。個人差があると思いますが、課題を含めた予習と、復習を合わせておおよそ週に90分程度必要です。英語紙芝居の作成と上演のプロジェクトのためには、課外で班メンバーが集まって作業する必要があります。 |
履修上の注意事項 | 授業には、テキストだけでなく、毎回英和辞典を必ず持ってきてください。内容描画の課題に取り組むために、スケッチブックと色をつけるもの(色数が多い色鉛筆がオススメです)も準備してください。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 英語紙芝居本番時に公認欠席となる場合、その次の授業で英語紙芝居のプレゼンテーションをしていただきます。その時間も公認欠席となる場合、課外でプレゼンテーションをしていただきます。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | Ruth Stiles Gannet 著 Elmer and the Dragon (Random House) ISBN 0-394-89049-3 |
参考文献 | 必要に応じて指示します。 |
主な関連科目 | 英語II(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
都合がつけばいつでも構いませんが、火曜日4限目のオフィスアワーが一番連絡がつきやすいと思います。英語紙芝居の実演(リーディング・プロジェクト)については次の授業で講評し、ライティング課題などの宿題については授業中もしくは Google Classroom 上で解説、講評し、フィードバックします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |