授業コード | 02140603 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅰ(リーディング・ライティング) | クラス | 03 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 深澤 清治 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語I (リーディング・ライティング) (English I (Reading&Writing)) |
学修の概要 | リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力を向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(R)日常生活で使われる短く簡単な指示を読み、理解することができる。(W)住所・氏名・職業(自分の学部/学科などを含む)の項目を埋めることができる。 レベル1b:(R)日常生活で使われる馴染みのある語句や単純で短い簡単な文章(ポスターや招待状等)を読み、理解することができる。(W)身近なこと(好き嫌い、家族、学校生活など)について短い文章を書くことができる。 レベル1c:(R)挿絵のある短い物語を理解することができる。(W)自分の経験について、辞書などを参照して短い文章を書くことができる。 レベル2:(R)英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(W)日常的・個人的な内容であれば、招待状、私的な手紙、メモ、メッセージなどを簡単な英語で書くことができる。 レベル3:(R)簡単な語を用いて書かれていれば、実用的・具体的な内容(旅行ガイドブック、レシピ、列車やバスのスケジュールなど)を読み取ったり、必要な情報を探したりすることができる。(W)身の回りのできごとや趣味、場所、仕事などについて、個人的経験や自分に直接必要のある内容であれば、簡単な描写ができる。 |
授業計画 | 第1回 | コースオリエンテーション 教科書の特徴と使い方、授業の構成・進め方、学習方法について説明する。 |
第2回 | Unit 1 Olympic Cities テキスト内容についての要約活動(1) |
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第3回 | Unit 2 Internet Communities テキスト内容についての要約活動(2) |
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第4回 | Unit 3 Console Gaming テキスト内容についての要約活動(3) |
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第5回 | Unit 4 Teleworking テキスト内容についてのリテリング(1) |
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第6回 | Unit 5 Graffiti テキスト内容についてのリテリング(2) |
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第7回 | Unit 6 E-books テキスト内容についてのリテリング(3) |
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第8回 | Unit 1~Unit 6 まとめ 中間まとめテスト |
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第9回 | Unit 7 Multiculturalism テキスト内容についてのディスカッションのためのリフレクション(1) |
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第10回 | Unit 8 Space Tourism テキスト内容についてのディスカッションのためのリフレクション(2) |
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第11回 | Unit 8 Space Tourism テキスト内容についてのクリティカルリーディング・ミニプレゼンテーション(1) |
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第12回 | Unit 9 Cultural Taboos テキスト内容についてのディスカッションのためのリフレクション(3) |
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第13回 | Unit 9 Cultural Taboos テキスト内容についてのクリティカルリーディング・ミニプレゼンテーション(2) |
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第14回 | Unit 10 Volunteering テキスト内容についてのディスカッションのためのリフレクション(4) |
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第15回 | Unit 10 Volunteering テキスト内容についてのクリティカルリーディング・ミニプレゼンテーション(3) 今学期のまとめ |
授業外学習の課題 | ・毎回の対象ユニットの予習(テキスト読解と設問解答)をして授業に臨むこと ・ユニットの内容についての関連語彙(英語・日本語)を増やしておくこと ・毎時の授業につき120分(予習+復習)の学習を目安とし、その様子を受講姿勢として評価する |
履修上の注意事項 | ・十分に時間をかけて予習をして授業に臨むことを期待します ・授業には毎回、英語辞典(もしくは英英辞典)を準備してください。紙・電子辞書いずれでも構いません。携帯電話の辞書機能は不可とします ・出席状況によっては期末テストの受験資格を失います ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | Reading Pass 1 〈Second Edition〉Andrew E. Bennett 著 南雲堂 ISBN: 978-4-523-17774-6 |
参考文献 | 杉田敏(2019)『現代アメリカを読み解く』DHC. |
主な関連科目 | 英語II(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・授業終了時に、リフレクションシートに授業の概要・要点、質問・感想などを書いて提出します。出席状況・受講姿勢として評価対象とします。 ・リフレクションシートに書かれた質問へのフィードバックは、次回授業の冒頭で受講者全員と共有します。 ・授業後に質問に応じます。 ・中間まとめテストの答案は返却し、課題点について講評します。 ・英語の学習法については本学の学習支援センターの活用を勧めます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |