| 授業コード | 02140471 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 言語と文化（英語学入門Ⅱ） | クラス | 71 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | ＊下表参考 |
| 担当者 | 吉川 史子 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業の題目 | 英語の意味・発話・文体 |
| 学修の概要 | 英語の語・句・文が持つ基本的な意味を研究する意味論、具体的に行われた英語の発話におけるその話し手、聞き手、文脈などの背景知識を含めた解釈の仕組みを研究する語用論、英語話者が目的や場面に応じてどのように異なる文体を使い分けているかを研究する文体論について概観する。また、日本語と英語の背後にある文化的な違いを反映した語彙・表現の仕方に関する違いなどについても学ぶ。 |
| 学修の到達目標 | 意味論とはどのような研究分野であるか、具体例をいくつか挙げて説明することができる。 英和辞典、英英辞典の編集方法を分析することができる。 意味論と語用論の違いを説明することができる。 語用論とはどのような研究分野であるか、具体例をいくつか挙げて説明することができる。 文体論とはどのような研究分野であるか、具体例をいくつか挙げて説明することができる。 |
| 授業計画 | 第１回 | オリエンテーション 意味論、語用論、文体論とは 第１章 日常の言語生活の中の「意味論」 |
| 第２回 | 第２章ことばと意味（前半） | |
| 第３回 | 第２章 ことばと意味（後半） | |
| 第４回 | 第３章 ことばの意味と辞書（前半） | |
| 第５回 | 第３章 ことばの意味と辞書（後半） | |
| 第６回 | 第４章 語彙の中の意味関係 | |
| 第７回 | 第５章 意味とコンテクスト（前半） | |
| 第８回 | 第６章 意味とコンテクスト（後半） | |
| 第９回 | 第７章 意味の変化（前半） | |
| 第１０回 | 第７章 意味の変化（後半） | |
| 第１１回 | 第８章 意味の習得（前半） | |
| 第１２回 | 第８章 意味の習得（後半） | |
| 第１３回 | 第９章 意味の普遍性と相対性（前半） | |
| 第１４回 | 第９章 意味の普遍性と相対性（後半） | |
| 第１５回 | 第１０章 意味と文学 |
| 授業外学習の課題 | 予習（教科書の次の授業で学ぶ節は必ず読んできてください。授業の理解度に関わります。個人差があると思いますが、丁寧に読んで辞書などを調べると１時間程度かかると思います。） 復習（次の授業の最初に毎回小テストをしますので、毎回必ず授業の復習をしてきてください。個人差があると思いますが、教科書や、プリント、ノートの見直しに１時間程度かかると思います） 課題（授業の理解度を確認する復習課題 や個人またはグループで取り組む授業内容に関する課題を主に Google Classroom 上に提出していただきます。課題によりますが、通常30分から１時間程度かかります。） |
| 履修上の注意事項 | 対面授業を実施します。 第2回目の授業から授業の最初に毎回小テストを行います。遅刻すると小テストを受験できなくなったり、最後まで答える時間がなくなる可能性がありますので、注意してください。 授業には必ず英和辞典(もしくは英英辞典)を持参してください。 授業中に取り組む Activities を Google Form で回答していただくことがありますので、スマートフォンまたはインターネットに接続できるタブレット、ノートパソコンを持参してください。また大学の alpha Gmail にログインするための ID とパスワードを必ず覚えてきてください。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 |
| 成績評価の方法・基準 | 小テスト、グループもしくは個人で取り組む課題と授業参加姿勢 40%（欠席はここから減点し、５回欠席で0%になります）、理解度を確認のための復習課題のスコア 20%、期末試験 40%とし、総合的に評価する。 |
| テキスト | 池上嘉彦編 (1996)『英語の意味』（テイクオフ英語学シリーズ③）大修館書店 ISBN 978-4469141375 |
| 参考文献 | 必要に応じて指示します。 |
| 主な関連科目 | 言語と文化（英語学入門 I） |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
都合が付けばいつでも構いませんが、火曜日4時間目のオフィスアワーが一番連絡がつき やすいと思います。小テストは終了直後に解説します。復習課題と個人もしくはグループで取り組む課題については Google Classroom 上もしくは授業中に解説、講評し、フィードバックします。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学部商学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 商学部経営学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 経済科学部現代経済学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 経済科学部経済情報学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 人文学部教育学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 人文学部英語英文学科（国際理解科目） | － | 2024～2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部社会学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 法学部法律学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 人間環境学部人間環境学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 健康科学部心理学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 健康科学部健康栄養学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科（国際理解科目） | 00100 | 2024～2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |