授業コード 02121171 単位数 2
科目名 英語コミュニケーションⅠ クラス 71
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 ダイクス 久美子 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語コミュニケーションI, English Communication Studies I
学修の概要 この授業ではリスニング・スピーキングを中心として、旅行の際に必要となる会話表現や語彙など実用的な英語力の向上を目標とします。また、さまざまな国について映像を通して学ぶことで、疑似的な世界旅行を楽しみながら、英語力だけでなく、外国や異文化に関する知識や理解を深めることもできます。授業中にはペアワーク、グループワークなどを取り入れ、ロールプレイなどのスピーキング活動をしたり、教科書に取り組む際に助け合ったりしてスムーズな学習を目指したりします。また、章ごとに取り上げられた国について各自調べて発表しあい、教科書で学んだこと以上の知識も身につけられます。
また、スピーキング力の向上のためにスピーキングエクササイズも取り入れ、より瞬発的な英語での発話力の向上も目指します。期末レポートでは動画アプリを使い自分の故郷についての情報発信や、自分で選んだ外国1か国についての発表を行います。発表に必要なスピーキングスキルやプレゼンテーションスキルも学びます。
学修の到達目標 ①旅行の際に役立つ会話表現が使えるようになる、授業中に習った語彙が使えるようになる
②外国に関する映像を見て、理解を深めることができるようになる
③スピーキングエクササイズを通して、瞬発的な英語の発話ができるようになる
④スピーキングスキルを使いより流ちょうに発話することができる
授業計画 第1回 クラスイントロダクション(授業内容、成績評価基準、履修上の注意事項など)
第2回 Unit 1: Spain (1)
会話表現「At the Airport」からの口頭表現がクラス内での活動を通して適切に使うことができるようにします。
第3回 Unit 1: Spain (2)
スピーキングエクササイズで流暢さについて学びます。
スペインに関しての英語動画の視聴を通して小レポート作成し、英語で発表します。
第4回 Unit 2: China (1)
会話表現「from the Airport」からの口頭表現がクラス内での活動を通して適切に使うことができるようにします。
第5回 Unit 2: China (2)
スピーキングエクササイズではドリルを通して瞬発的に発話できるよう練習します。
中国に関しての英語動画の視聴を通して小レポート作成し、英語で発表します。
第6回 Unit 3: Peru (1)
会話表現「At the Hotel」からの口頭表現がクラス内での活動を通して適切に使うことができるようにします。
第7回 Unit 3: Peru (2)
スピーキングエクササイズでは肯定文から疑問文へのスイッチを通してより自然に会話を続ける練習をします。
ペルーに関しての英語動画の視聴を通して小レポート作成し、英語で発表します。
第8回 Unit 4: Tokyo (1)
会話表現「Describing Tokyo」からの口頭表現がクラス内での活動を通して適切に使うことができるようにします。
第9回 Unit 4: Tokyo (2)
プレゼンテーションスキルでは顔の表情やボディランゲージについて学び練習します。
自分の故郷に関して小レポート作成し、英語で発表します。
第10回 Unit 5: New York City (1)
会話表現「Getting Directions」からの口頭表現がクラス内での活動を通して適切に使うことができるようにします。
第11回 Unit 5: New York City (2)
スピーキングエクササイズではくり返しの発話を通して会話を自然に続ける練習をします。
NYC(もしくはUSA)に関しての英語動画の視聴を通して小レポート作成し、英語で発表します。
第12回 Unit 6: Antarctica (1)
会話表現「Health Problems」からの口頭表現がクラス内での活動を通して適切に使うことができるようにします。
第13回 Unit 6: Antarctica (2)
プレゼンテーションスキルではイントネーションやアクセントについて学びより流暢に話す練習をします。
第14回 学期中に学んだ会話表現などのReviewを行います。
プレゼンテーションスキルでは効果的なプレゼンテーションテクニックのおさらいと実践練習を行います。スピーキングエクササイズではこれまでのエクササイズを一通り復習しプレゼンテーションのパフォーマンスに利用できるようにします。
第15回 プレゼンテーションスキルのおさらいをふまえ、自分が選んだ国について期末レポートの作成のための準備を行います。
授業外学習の課題 ※授業前、授業後に120分ほどの予習・復習に時間をかける必要があります。

予習・復習いずれにもプリントを用意します。
履修上の注意事項 基本的に対面で授業を行ないます。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

*公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。
・公認欠席時の資料は後日配布します。
・中間・期末テスト時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。

【2024年度生:レベル2の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:レベル2・3・4の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 毎回の授業への参加度とその習熟度(小レポート等も含む)65%
学期末レポート 35%
テキスト Carmella Lieske著
『Globe Trotters Practical English with Video』
センゲージラーニング
ISBN 9781305258181

※英語コミュニケーションIIと同じ教科書で通年で使用します。
参考文献 (事前学習や授業に役立つリンク等を初回授業にて指示します。)
主な関連科目 英語コミュニケーションⅡ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
オフィスアワーでの面談、もしくは電子メールで受け付けます。オフィスアワーやメールアドレス等の詳細は初回授業にて指示します。また、多くの生徒に共通した質問に関しては授業中にフィードバックします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部人間関係学科心理学専攻(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
人文学部教育学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
法学部国際政治学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(外国語科目(英語)) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -