授業コード | 02106572 | 単位数 | 2 |
科目名 | 資格英語Ⅲ | クラス | 72 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 河内 紀彦 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 国連英検・英検・TOEIC対策(やや高度な演習) Preparation for UNATE, STEP Eiken, and TOEIC |
学修の概要 | この授業では、国際連合公用語英語検定試験、実用英語技能検定、Test of English for International Communication Listening & Reading Test のうち、いずれかまたは複数の試験に向けて準備をしているか将来の受験を希望する学習者を対象として、対策を行いながら、国際社会で求められる実践的な英語力の養成を目指す。 国連英検についてはB級レベル、英検については準1級レベルの高度な演習を行う。 TOEICについては、ヴォキャブラリーとリーディングの演習を行い、特に学習者が苦手とする Part 7 の読解問題を中心に行う。 問題演習後に答えを確認する際は、正解であれ不正解であれ、どのようなプロセスでその答えに行き着いたのか、各受講者は説明することが求められる。 さらに時間的余裕の許す限り、英語コミュニケーション能力を向上させる課題に取り組む。 雑誌や新聞記事、ニュースで実際に用いられている英語の読解・聴解のトレーニングを行う。 語彙力養成を重視し、毎回100語程度を指定し、テストを実施する。 ※この授業は、2024年度入学生はレベル3の者が、2023年度以前の入学生はレベル3, 4の者が履修できる。 |
学修の到達目標 | 資格の取得・スコアアップを目指すとともに国際社会で求められる実践的な英語を運用することができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション、受講者の自己紹介(一人ずつ英語で)、授業の概要と方法の説明、資格で問われる英語力とは 次回までの課題提示 |
第2回 | 前回の課題提出・発表 国連英検知識知識問題、例題研究、リーディング、リスニング、スピーキング 英検語彙問題(準1級レベル、動詞中心) 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第3回 | 前回の課題提出・発表 国連英検知識問題、例題研究、リーディング、リスニング、ライティング 英検語彙問題(準1級レベル、名詞中心) TOEIC Unit 1 文法編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第4回 | 前回の課題提出・発表 国連英検語彙・イディオム問題、例題研究、リーディング、リスニング 英検語彙問題(準1級レベル、形容詞中心) TOEIC Unit 1 読解編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第5回 | 前回の課題提出・発表 国連英検語彙・イディオム問題、例題研究、リーディング、リスニング 英検イディオム問題(準1級レベル、句動詞中心) TOEIC Unit 2 文法編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第6回 | 前回の課題提出・発表 国連英検語彙・イディオム問題、例題研究、リーディング、リスニング 英検リーディング問題(準1級レベル) TOEIC Unit 2 読解編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習(オンデマンド) |
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第7回 | 前回の課題提出・発表 国連英検リスニング問題、例題研究、リーディング、リスニング TOEIC Unit 3 文法編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第8回 | 前回の課題提出・発表 国連英検リスニング問題、例題研究、リーディング、リスニング 英検リーディング問題(準1級レベル) TOEIC Unit 3 読解編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第9回 | 前回の課題提出・発表 国連英検リスニング問題、例題研究、リーディング、リスニング TOEIC Unit 4 文法編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第10回 | 前回の課題提出・発表 国連英検リーディング問題、例題研究、リーディング、リスニング TOEIC Unit 4 読解編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習(オンデマンド) |
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第11回 | 前回の課題提出・発表 国連英検リーディング問題、例題研究、リーディング、リスニング TOEIC Unit 5 文法編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第12回 | 前回の課題提出・発表 国連英検・英検面接、例題研究、リーディング、リスニング TOEIC Unit 5 読解編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第13回 | 前回の課題提出・発表 国連英検・英検面接、例題研究、リーディング、リスニング 英検リーディング問題(準1級レベル) TOEIC Unit 6 文法編 次回までの課題提示、個別のニーズに応じた相談・学習 |
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第14回 | 前回の課題提出・発表 国連英検リーディング問題、例題研究、リーディング、リスニング 英検リーディング問題(準1級レベル) TOEIC Unit 6 読解編 まとめと復習、課題学習 |
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第15回 | 復習と総括課題 |
授業外学習の課題 | 予習・復習に加え、毎回課題が課され、綿密に準備することが求められます。課題の内容としては、英文の暗唱、単語・熟語の暗記、英文の読解・要約、ライティング、発表などを予定しています。数回の発表やライティング課題等、授業外で3-4時間程度の十分な学習が必要となります。 下のURLリンク3を見ていただければわかるように、教科書や例題や語彙にかなり詳しい解説がついています。この部分は予習の段階であらかじめご自身で読んで学習していただくことにするつもりです。 |
履修上の注意事項 | 以下の注意事項をよく読んでください。 ・授業はできるだけ英語で進め、履修者にも英語を使用することを求めます。 ・上にも書きましたが、授業外で十分な学習を確保する必要があります。 ・国際連合・国際情勢・時事問題に関する予備知識があることが望ましい。また、授業中の活動や授業内外のライティング課題では、それを英語で積極的に表現することを期待します。 ・普通に生活していると、英語に触れる量が不足しがちです。そこで、履修者には、授業の教材以外にも、たくさん英語を聞き、話し、読み、書くことを勧めます。特に、聞くことを重視し、ラジオ・テレビ・インターネットで大量の英語を聞きましょう。 ・座席については、前方に座ることとします。教室での教員の指示に従ってください。 ・授業中、学生証を机上に提示することを求めます(特に、教員が受講者の顔と名前を覚えるまでの前半の数週間)。 ・ブレンド授業を実施し、Google Classroomを使用する予定です(第6回および第12回)。 ・休講・補講・追加講義を行う必要が生じた場合は、速やかに連絡させていただきますが、急な場合は教学センターからのお知らせとなる場合があります。教学センターからのメールや教学システムでのお知らせに注意しておいてください。 ・補講を行う必要が生じた場合の補講日は、4月20日(土)および6月22日(土)または受講者全員が授業のないことを確認し教学センターの許可を得たうえで平日の5限を考えています。(必要性が生じない場合は行いません。) ・欠席については、当日の急病や突発的な事情以外は、前日までに連絡してください。事前に分かっている場合はできるだけ早く連絡してください。 ・初回に英語で自己紹介を行っていただく予定です。 ・資格英語研究ですが、発音練習・音読練習・ペアやグループでの会話練習なども行う予定です。 ・実用英語技能検定の2024年度第一回検定を受ける受験者は、練習をしたいと考えているので必ず伝えてください。 ・問題演習後に答えを確認する際は、正解であれ不正解であれ、どのようなプロセスでその答えに行き着いたのか、受講者に説明することを求めます。授業での問題演習ですから、「なんとなく」とか「勘」とかいった答えは認められません。 ・英検2級レベルの事項はおおむね身についていることを前提に授業を進行します。 ・TOEICについては、教科書『TOEIC® L&R TEST リーディング&ヴォキャブラリー徹底演習』を使用し、リーディングおよびヴォキャブラリーを中心に進めます。リスニングの対策を行いたい場合には、他の授業を受けるか自分で問題集に取り組む必要があります。 ・初回を除くほぼ毎回、難単語の小テストを実施します。毎回のテスト範囲は100語を超えるため、語彙学習を習慣化することが求められます。 |
成績評価の方法・基準 | 毎回の課題(遂行・提出の有無と完成度)、予習・復習の綿密さ、毎回実施の小テスト、授業中の発表・発言、授業への貢献度、作文課題(複数回) 割合は、平常点(受講態度・授業内課題)30点、発表・発言や授業への貢献度30点、小テストや作文課題40点を目安に加点・減点することを目安とします。 ※毎回の小テストおよび授業への取り組みを最も重視します。 <公認欠席について> ●公認欠席については、単位認定や成績評価に影響しないよう配慮します。 ●小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
テキスト | 古家 聡 著/ 藤岡美香子 著/ Geoffrey Tozer 著『TOEIC® L&R TEST リーディング&ヴォキャブラリー徹底演習』三修社 ISBN978-4-384-33503-3 C1082 Dr.フィリップ・タビナー (監修), AmEnglish.com (編集)『会話で覚える TOEIC® L&Rテスト 必修英単語1500』ナガセ ISBN 9784890858668 その他、プリント教材を授業中に配布します。 |
参考文献 | 授業中に紹介します。 |
主な関連科目 | 資格英語研究Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は授業中および授業終了後、相談は授業終了時に受付けます。 授業以外の時間に質問・相談などがある場合もできる限り対応しますので、授業時に伝えてください。 |
URLリンク | http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade |
URLリンク | 教科書 |
URLリンク | 教科書ページ見本(PDFファイル) |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
商学部経営学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
経済科学部現代経済学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
経済科学部経済情報学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
人文学部人間関係学科心理学専攻(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
法学部法律学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
法学部国際政治学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(外国語科目(英語)) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |