授業コード 00045000 単位数 2
科目名 一般教養特殊講義(品質管理) クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 古山 滋人 配当年次 *下表参考

授業の題目 品質管理活動の基本
学修の概要 職場の管理・改善活動に必要な品質管理の考え方と基本的な品質管理手法について,演習を含めた講義を行う。この講義を通して,企業の現場における問題解決や課題達成のための応用力を養う。
学修の到達目標 ①総合的品質管理(TQM)の基本的な考え方が理解できる。
②QC七つ道具と新QC七つ道具の用途が理解できる。
授業計画 第1回 品質管理の基本①(品質~層別) 品質管理の基本的な考え方と用語を学ぶ。
第2回 品質管理の基本②(小集団活動~QC診断) 品質管理の実践方法を学ぶ。
第3回 品質保証の考え方①(品質の保証~品質展開) 品質保証の基本を学ぶ。
第4回 品質保証の考え方②(信頼性の保証~シックスシグマ活動) 品質保証に関わる法制度と規格を学ぶ。
第5回 改善の進め方①(改善活動~課題達成型QCストーリー) 問題解決の手順を学ぶ。
第6回 改善の進め方②(QCストーリーの事例) QCストーリーの事例を学ぶ。
第7回 品質管理の手法①(QC七つ道具の概要) QC七つ道具の各ツールの用途を学ぶ。
第8回 品質管理の手法②(パレート図) 実際のパレート図を考察する。
第9回 品質管理の手法③(散布図) 実際の散布図を考察する。
第10回 品質管理の手法④(特性要因図) 特性要因図の作成体験を通じて手順とポイントを学ぶ。
第11回 品質管理の手法⑤(新QC七つ道具の概要) 新QC七つ道具の各ツールの用途を学ぶ。
第12回 品質管理の手法⑥(親和図) 実際の親和図を考察する。
第13回 品質管理の手法⑦(系統図) 系統図の作成体験を通じて手順とポイントを学ぶ。
第14回 統計的方法 統計的方法の概要をつかむ。
第15回 まとめ 品質管理の全体像をまとめる。
授業外学習の課題 ①講義前に『品質管理検定(QC検定)4級の手引き』を読んでおくこと。1.5時間
②新聞・雑誌など様々な資料を収集し学習すること。1.5時間
③テキストや配布資料の内容をよく理解し,演習課題ができるようによく復習すること。1.0時間
履修上の注意事項 ①テキストを毎回持参する。
②受講マナーを守れないものには厳しく対応する。
③適宜関連資料を配布する。
④進度を考慮して講義の順番や講義内容を変更する場合がある。
⑤公認欠席時の資料は後日配付する。
成績評価の方法・基準 時間内演習(50%),期末試験(50%)で評価する。
テキスト 内田治(2016)『ビジュアル 品質管理の基本(第5版)』日本経済新聞出版社
参考文献 必要に応じて紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に質問に応じる。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人文学部社会学科(一般教養科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
法学部国際政治学科(一般教養科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(一般教養科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -