授業コード | 00044800 | 単位数 | 2 |
科目名 | 一般教養特殊講義(企業の社会的責任) | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 世良 和美 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 企業の社会的責任(CSR)の内容を理解し、企業の果たすべき役割を考える |
学修の概要 | この授業では、企業の社会的責任(CSR)の歴史と変遷、責任の内容、事例の検討、最新の動向について学び、社会の中で企業が果たすべき役割を多角的に理解する。企業(製造業)及び公益財団法人で社会貢献に携わった実務経験も踏まえて講義する。 |
学修の到達目標 | CSRがどのように発生し発展してきたかを、説明できるようになる。 CSRの類型とその内容を、理解できるようになる。 CSRの最新動向を、列挙できる。 社会の中で企業が果たすべき役割について、自分なりの意見を述べることができる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 授業の概要や到達目標を理解し、自分なりのゴールイメージを描く |
第2回 | CSRの歴史① 欧州の産業革命 CSRの誕生(欧州)について、基礎知識を得る |
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第3回 | CSRの歴史② 日本の三方よし CSRの源流(日本)について、基礎知識を得る |
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第4回 | CSRの種類と内容 【オンデマンド】 CSRの代表的なモデルでその種類と内容を習得する |
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第5回 | 企業とステークホルダー CSRのカギ概念であるステークホルダーについて、基礎知識を得る |
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第6回 | コンプライアンス: 法的責任、倫理的責任 CSRの一領域であるコンプライアンスについて、基礎知識を得る |
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第7回 | 戦略的CSR 戦略的CSRの代表的論稿であるポーターの3論文の主張を理解する |
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第8回 | 戦略的CSRの事例 前回の戦略的CSR論を、現代の企業の実例で理解する |
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第9回 | 企業の社会貢献 日本企業の社会貢献の歴史や現況を、経団連のデータに基づき理解する |
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第10回 | 企業の社会貢献の事例 企業の社会貢献を、現代の身近な企業の実例で理解する |
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第11回 | 社会貢献の展開: NPOとの連携、企業メセナ 社会貢献の展開例としてのNPO連携や企業メセナについて、基礎知識を得る |
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第12回 | ソーシャルビジネス ソーシャルビジネスの誕生とその仕組みについて、基礎知識を得る |
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第13回 | ソーシャルビジネスの事例 ソーシャルビジネスを、現代の身近な企業の実例で理解する |
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第14回 | CSRの展望: ESG SDGs パーパス CSR関連の最新の概念について、基礎知識を得る |
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第15回 | まとめ 第1~14回を振り返り、自ら描いたゴールイメージと照合・チェックする |
授業外学習の課題 | 予習(2時間程度):毎講義の最後に、次回の講義のテーマを予告するので、各自でできるだけ予備知識・関連事項を調べて講義に臨んでください。 復習(2時間程度):レジュメやノートを復習し、講義内容の整理と、不明点は各自で調べて次回の講義に臨んでください。 |
履修上の注意事項 | 社会貢献、NPO、ソーシャルビジネスなどに関心がある人は履修してください ブレンド型授業(Google Classroom)を実施する予定です。 公認欠席について ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席認定の流れ: 学生は教学センターへ公認欠席届を提出し、教学センターが申請書、必要書類を確認して公認欠席と認めたものについて、教員に連絡する。 ・公認欠席など出欠に関する措置については、第1回(イントロダクション)で詳しく説明します。 |
成績評価の方法・基準 | 試験70%、授業中のミニッツペーパー30%で評価します。 ただし、全体で5回以上欠席の場合は、評価対象外とします。 |
テキスト | レジュメを配布する。 |
参考文献 | 講義の中で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 企業論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問・相談は、基本的に授業課題での記入、または講義中および終了時に受け付けます。 2.火曜4限に研究室で対応する。ただし、事前にメールで予約することが望ましい。 3.メールでの問い合わせは ksera&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付けます。 (&&の部分を@に変更してください。迷惑メール対策で、ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしています。) 4.試験、授業課題、レポートに関するフィードバックの方法 ・試験のフィードバックは、Google Classroom等で講評・平均点等配信を行う。 ・毎回授業終了後に提出してもらう課題は、次回の授業の最初に講評する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
商学部経営学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
経済科学部現代経済学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
経済科学部経済情報学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部教育学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部英語英文学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部社会学科(一般教養科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
法学部国際政治学科(一般教養科目) | - | 2024~2024 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
健康科学部心理学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
健康科学部健康栄養学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
国際コミュニティ学部国際政治学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(一般教養科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |