授業コード | 91215500 | クラス | |
科目名 | 経営戦略論研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 中園 宏幸 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 全社戦略の研究 |
授業の概要 | 全社戦略について、既存の研究蓄積を体系的に学習する。 テキストで使用されている日本を中心とした事例だけでなく、欧米を含めたグローバルな事例をもとに議論を進める。 講義を進める上では、受講生の報告が中心となる。 |
学習の到達目標 | 全社戦略の体系を理解した上で、個別議論の特徴を把握できるようになること。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 経営戦略の基本的な考え方 | |
第3回 | 事業戦略の基礎 | |
第4回 | 組織構造の基礎 | |
第5回 | 企業グループの基礎 | |
第6回 | 企業グループと戦略 | |
第7回 | 垂直統合の戦略と組織 | |
第8回 | 多角化 | |
第9回 | 多角化の戦略 | |
第10回 | 事業部制組織の基礎 | |
第11回 | 多角化企業の組織デザイン | |
第12回 | 企業合併と買収(M&A) | |
第13回 | アライアンス | |
第14回 | リストラクチャリング | |
第15回 | 全社戦略の総括 |
授業外学習の課題 | 毎週テキストの該当章を要約して、その内容に適合する事例をまとめてくること。 各回2時間程度の授業外学習が求められる。 |
履修上の注意事項 | 基本的なミクロ経済学の知識を保有していることが望ましいが、それを前提とはしない。 講義にはテキストを持参すること。テキストを持参していることを前提として講義を進める。 講義中の私語については積極的に注意を行う。 自分自身の研究テーマとの関連を意識して講義に望むことが望ましい。 テキストのみに依拠するのではなく、関連する研究や論文から主体的に学習しようとする態度が望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 報告と討論(100%) |
テキスト | 牛島辰男(2022)『企業戦略論 - 構造をデザインする』有斐閣。 |
参考文献 | 淺羽茂・須藤実和(2013)『企業戦略を考える』日本経済新聞出版社。 菅野寛(2019)『全社戦略がわかる』日本経済新聞出版社。 網倉久永・新宅純二郎(2011)『マネジメント・テキスト経営戦略入門』日本経済新聞出版社。 |
主な関連科目 | 経営戦略論研究Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後に対応する。オフィスアワーについては初回講義時にお知らせする。 毎回の報告資料については、講義内にて適宜フィードバックを行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2020~2020 | 1・2 |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1・2 |