| 授業コード | 90710500 | クラス | |
| 科目名 | ミクロ経済学研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 黒阪 健吾 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | ゲーム理論と情報・インセンティヴ |
| 授業の概要 | この講義ではゲーム理論とその経済学への応用例に関する演習問題を解くことを通じて、ゲーム理論の基礎的な概念を理解すると同時に、経済学における発展的なトピックに関する理解を深める。 |
| 学習の到達目標 | 1. ゲーム理論の基本的な概念について正確な説明をすることができる。 2. 経済学の発展的なトピックについて具体例を用いて説明することができる。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス＋ゲーム理論の基礎① |
| 第２回 | ゲーム理論の基礎② | |
| 第３回 | ゲーム理論の基礎③ | |
| 第４回 | 不完全競争① | |
| 第５回 | 不完全競争② | |
| 第６回 | 不完全競争③ | |
| 第７回 | 不完全競争④ | |
| 第８回 | 不確実性と情報の非対称性① | |
| 第９回 | 不確実性と情報の非対称性② | |
| 第１０回 | 不確実性と情報の非対称性③ | |
| 第１１回 | 不確実性と情報の非対称性④ | |
| 第１２回 | 外部性と公共財① | |
| 第１３回 | 外部性と公共財② | |
| 第１４回 | 外部性と公共財③ | |
| 第１５回 | 外部性と公共財④ |
| 授業外学習の課題 | ・事前に割り当てられた問題の解答を用意して下さい。 ・準備時間は担当した問題により異なりますが、平均して40分ほどを目安としてください。 |
| 履修上の注意事項 | ・この授業は対面形式による演習を中心に行います。必要に応じて参考文献を用いた講義を行います。 ・履修者はミクロ経済学研究Iを受講したことがある、もしくは学部のテキストにあるトピック（消費者行動、生産者行動、市場均衡）にすでに慣れ親しんでいることが望ましい。 |
| 成績評価の方法・基準 | 報告（解答の正確さ、質問に対する応答）：100% |
| テキスト | 奥野正寛(2018)「ミクロ経済学演習[第２版]」東京大学出版会 |
| 参考文献 | 奥野正寛(2008)「ミクロ経済学」東京大学出版会 |
| 主な関連科目 | ミクロ経済学研究I |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
その場で報告者に質問してください。難しい話題については黒阪がフォローします。また、発表へのフィードバックを授業内に行います。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 経済科学研究科M現代経済システム専攻 | － | 2021～2023 | 1･2 |
| 経済科学研究科M経済情報専攻 | － | 2022～2023 | 1･2 |