授業コード | 90703865 | クラス | 65 |
科目名 | 研究指導 | 単位数 | 4 |
担当者 | 羅 星仁 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 環境政策研究(Environmental Policies Study) |
授業の概要 | 環境問題の解決を目的とした環境経済学の理論と実際に導入されている政策について解説する。前期では自分が選んだテーマに関する文献収集および報告を行う。論文の質を確保するためには個々人が調査した内容にオリジナリティが必要であり、数多くの文献や資料を読む必要がある。後期は、分析手法を確定し、必要であれば専門家へのヒアリング調査、フィールドワークなども積極的に行う必要がある。 授業はゼミナール形式で行われるが、環境政策に関する理論的な分析枠組みに関しては解説する。また、必要に応じて個別研究指導と論文作成指導を行う。 |
学習の到達目標 | 修士論文を作成するための、依拠すべき英文の文献の解体的な理解の仕方、データの集め方、自らの独自的な議論の展開の仕方が理解できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション:講義概要 |
第2回 | 環境経済学とは | |
第3回 | 環境経済学の役割(オンデマンド) | |
第4回 | 環境経済学の基礎理論:最適汚染水準(オンデマンド) | |
第5回 | 環境政策の基礎理論(オンデマンド) | |
第6回 | 論文の課題や問題点の整理及び報告(オンデマンド) | |
第7回 | 各自の文献収集および報告(1) | |
第8回 | 各自の文献収集および報告(2) | |
第9回 | 各自の文献収集および報告(3) | |
第10回 | 各自の文献収集および報告(4) | |
第11回 | 各自の文献収集および報告(5) | |
第12回 | 各自の論文概要作成及びコメント(1) | |
第13回 | 各自の論文概要作成及びコメント(2) | |
第14回 | 各自の論文概要作成及びコメント(3) | |
第15回 | 中間報告書の提出および発表 | |
第16回 | 各自の論点整理及び分析手法(1) | |
第17回 | 各自の論点整理及び分析手法(2) | |
第18回 | 各自のフィールドワーク調査、ヒアリング調査及び報告(1) | |
第19回 | 各自のフィールドワーク調査、ヒアリング調査及び報告(2) | |
第20回 | 各自のフィールドワーク調査、ヒアリング調査及び報告(3) | |
第21回 | 各自のフィールドワーク調査、ヒアリング調査及び報告(4) | |
第22回 | 各自の分析モデルの構築(1)(オンデマンド) | |
第23回 | 各自の分析モデルの構築(2)(オンデマンド) | |
第24回 | 各自の分析モデルの構築(3) | |
第25回 | 各自の分析モデルの構築(4) | |
第26回 | 各自の論文報告およびコメント(1) | |
第27回 | 各自の論文報告およびコメント(2) | |
第28回 | 各自の論文報告およびコメント(3) | |
第29回 | 各自の論文報告およびコメント(4) | |
第30回 | 各自の論文の提出および発表 |
授業外学習の課題 | (a) 常に図書館で自分の研究テーマに関連する資料を検索し、読む。 (b) 文献を読んで発表する際には課題準備をする。 (c) 授業時間中に、自分の研究テーマに関するレポートを発表する必要があり、その準備をする。 (a)~(c)の授業外学修のため、最低120時間の取り組みが必要である。 |
履修上の注意事項 | 【ブレンド型授業を実施する。Moodle上に資料および動画をアップロードする】 環境問題に常に関心を持って、関連する本や論文などを収集することが重要である。毎回出席し、討論に積極的に参加してください。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(30%、課題提出、プレゼンテ-ション、討論への参加など)、レジメ(20%)、論文(50%)で評価する。欠席は減点する。 |
テキスト | 使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 |
参考文献 | 授業中に随時知らせる。 |
主な関連科目 | 環境経済学研究 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.授業中の質問はいつでも受け付けますし、質問時間も設けます。 2.授業終了後にも簡単な質問は受け付けます。 3.授業中に希望の多い日時を調査し、オフィスアワーを設定します【FBにも対応】。 4.緊急の連絡・問い合わせなどは,nasungin@shudo-u.ac.jpに連絡ください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学研究科M現代経済システム専攻 | - | 2021~2023 | 1・2 |