授業コード 90703808 クラス 08
科目名 研究指導 単位数 4
担当者 黒阪 健吾 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 修士論文ワークショップ
授業の概要  このワークショップでは、先行研究を参考にオリジナルのモデルを構築し、学術雑誌へ投稿可能な一歩手前のレベルの論文を執筆することを目指します。そのため、前期(第1回〜第15回)では、先行研究(論文)の輪読を行います。
 後期(第16回〜30回)では中間報告会として、各自のモデルの紹介と改善点についての議論を行います。また、中間報告の合間には、論文の書き方に関する講義を行います。最後の30回目には論文の最終報告会を行います。
学習の到達目標 先行研究を参考にオリジナルのモデルを構築し、学術雑誌へ投稿可能な一歩手前のレベルの論文を執筆する
授業計画 第1回 ガイダンス+先行研究報告①
第2回 先行研究報告②
第3回 先行研究報告③
第4回 先行研究報告④
第5回 先行研究報告⑤
第6回 先行研究報告⑥
第7回 先行研究報告⑦
第8回 先行研究報告⑧
第9回 先行研究報告⑨
第10回 先行研究報告⑩
第11回 先行研究報告⑪
第12回 先行研究報告⑫
第13回 先行研究報告⑬
第14回 先行研究報告⑭
第15回 先行研究報告⑮
第16回 中間報告会①
第17回 中間報告会②
第18回 中間報告会③
第19回 中間報告会④
第20回 【講義】パラグラフ・ライティングについて
第21回 中間報告会⑤
第22回 中間報告会⑥
第23回 中間報告会⑦
第24回 中間報告会⑧
第25回 【講義】イントロダクションの書き方について
第26回 中間報告会⑨
第27回 中間報告会⑩
第28回 中間報告会⑪
第29回 中間報告会⑫
第30回 最終報告会
授業外学習の課題 先行研究の輪読(第1回〜第15回)、および中間報告会(第16回〜)の準備時間としては、平均して40分ほどを目安にしてください。これらの準備に加えて、特に20回以降は原稿完成まで30〜60分ほどの執筆時間を確保してください。
履修上の注意事項 ・この授業は対面形式で行います。
・受講生の執筆状況に応じて上記の授業計画を変更する可能性があります。
・学部レベルのミクロ経済学、特にゲーム理論についての理解を前提とします。
成績評価の方法・基準 報告(発表内容の正確さ、議論する範囲の適切さ、聞き手の理解度):40%、論文60%
テキスト テキストは基本的に受講生の要望に応じて選びますが、要望がない場合は参考文献に挙げた教科書を指定します。
参考文献 Espinola-Arredondo, A. & Muñoz-Garcia, F. (2021) Common Pool Resources: Strategic Behavior, Inefficiencies, and Incomplete Information, Cambridge University Press.
主な関連科目 ミクロ経済学研究I、ミクロ経済学研究II
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
報告の準備段階で分からない点を書き出し、当日黒阪まで質問してください。また、論文の執筆に関する相談は随時メールで受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学研究科M現代経済システム専攻 2022~2023 1・2