授業コード | 90702114 | クラス | 14 |
科目名 | 特殊研究指導 | 単位数 | 4 |
担当者 | 出木原 裕順 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | インターネットおよびネットワーク情報システムに関する研究指導 |
授業の概要 | インターネットやネットワークを利用した情報システムに関する研究を行う。これまで研究してきた研究テーマを基盤にしてさらに深く研究していき、研究の成果を論文にまとめていく。 |
学習の到達目標 | 自ら新しい課題を見つけて問題提起できる。 仮説・実験・検証などを経て新しい解決策や自説を提案できる。 自らの主張や成果を高水準の論文として記述することができる。 自らの主張や成果を発表して新規性を適切に説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | テーマの選定と議論(1)企画 | |
第3回 | テーマの選定と議論(2)設計 | |
第4回 | 研究計画立案・情報収集・文献調査・環境整備(1)既存サービスと既存理論 | |
第5回 | 研究計画立案・情報収集・文献調査・環境整備(2)実システムと統計データ | |
第6回 | 研究計画立案・情報収集・文献調査・環境整備(3)従来法と従来理論 | |
第7回 | 従来法などの調査・分析・検証・確認実験(1)基礎 | |
第8回 | 従来法などの調査・分析・検証・確認実験(2)発展 | |
第9回 | 従来法などの調査・分析・検証・確認実験(3)ケーススタディ | |
第10回 | 中間発表と討議(1)第1回~第9回のまとめ | |
第11回 | 仮説検証の企画・検討・予備実験(1)企画 | |
第12回 | 仮説検証の企画・検討・予備実験(2)設計 | |
第13回 | 仮説検証の企画・検討・予備実験(3)検証 | |
第14回 | 中間発表と討議(2)第10回~第13回のまとめ | |
第15回 | 仮説検証実験の準備(1)環境整備 | |
第16回 | 仮説検証実験の準備(2)環境構築 | |
第17回 | 仮説検証実験の実施(1)基礎 | |
第18回 | 仮説検証実験の実施(2)発展 | |
第19回 | 仮説検証実験の実施(3)ケーススタディ | |
第20回 | 仮説検証実験の実施(4)数値実験 | |
第21回 | 仮説検証実験の実施(5)追加実験 | |
第22回 | 実験結果の整理・検証・分析・論文執筆(1)序論 | |
第23回 | 実験結果の整理・検証・分析・論文執筆(2)本論 | |
第24回 | 実験結果の整理・検証・分析・論文執筆(3)実験結果 | |
第25回 | 実験結果の整理・検証・分析・論文執筆(4)結論 | |
第26回 | 発表の準備 | |
第27回 | 研究成果の発表と討議 | |
第28回 | 討議結果の論文への反映と推敲および論文の提出 | |
第29回 | 論文の要旨の作成 | |
第30回 | 全体の総括 |
授業外学習の課題 | 授業の進行状況に応じて、調査や検討、実験、準備などを適時行うこと。 |
履修上の注意事項 | コンピュータとネットワークに関する一般的な知識を要する。 プログラミングに関する一般的な知識と技術を要する。 |
成績評価の方法・基準 | 論文(50%)、発表(30%)、活動態度(20%)で総合的に評価する。 論文が設定された締切日時までに提出されない場合は、評価の対象としない。また、要件を満たしていない論文は、評価の対象とならないこともある。 |
テキスト | 授業中に適時指示する。 |
参考文献 | 授業中に適時紹介する。 |
主な関連科目 | 情報通信研究I、情報通信研究II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
なるべく授業時間中および授業時間前後に質問すること。授業時間外は電子メール等での質問も受け付けると共に、オフィスアワー(水曜日12:30-13:00)で対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学研究科D経済情報専攻 | - | 2022~2023 | 1-3 |