授業コード | 90507451 | クラス | 51 |
科目名 | 研究指導(法制史研究) | 単位数 | 2 |
担当者 | 居石 正和 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 日本近代法制史研究Ⅱ |
授業の概要 | 法制史は、法学の一分野であるとともに、歴史学とも関わりのある分野です。 受講生の関心にもとづき、日本近代法制史関連の文献や史料を読みながら、研究論文の作成を目指します。社会の変化、法の変化、裁判の変化を考えていきます。 受講生の報告を受け、講義を進めて行きます。 |
学習の到達目標 | 1.近代日本法の発展・変化の概要を把握する。 2.法と社会との関わりについて基本知識を身につける。 3.論文作成の一助となる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 文献・史料などの確認(1) | |
第3回 | 文献・史料などの確認(2) | |
第4回 | 研究テーマに関する報告(1):問題提起 | |
第5回 | 研究テーマに関する報告(2):発展 | |
第6回 | 研究テーマに関する報告(3):まとめ | |
第7回 | 研究テーマの再確認と明確化 | |
第8回 | 研究テーマに関する討論(1):問題関心の明確化 | |
第9回 | 研究テーマに関する討論(2):発展 | |
第10回 | 研究テーマに関する討論(3):まとめ | |
第11回 | 研究テーマの論旨確認 | |
第12回 | 論文作成へのコメント(1):構成について | |
第13回 | 論文作成へのコメント(2):詳細にわたり | |
第14回 | 論文作成へのコメント(3):最終確認 | |
第15回 | 論文完成の援助 |
授業外学習の課題 | 論文作成のため、文献や史料を読み、まとめてくること。 授業外学習時間は、3時間を目安としています。 |
履修上の注意事項 | 対面授業で実施します。 近代日本法制史の概説書(川口由彦『日本近代法制史(第2版)』(新世社)などを読み、日本近代法史の基礎知識を持っておいてください。 研究指導(法制史研究)01を一体として履修することが望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 論文の作成過程(50%)と水準(50%)を評価します。 |
テキスト | 特に指定しません。 |
参考文献 | 山中永之佑編『新・日本近代法論』(法律文化社) 山中永之佑監修『日本現代法詩論-近代から現代へ』(法律文化社) 川口由彦『日本近代法制史(第2版)』(新世社) 石川一三夫・矢野達雄編『裁判と自治の法社会史』(晃洋書房) その他 |
主な関連科目 | 研究指導(法制史研究)_01 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワー&フィードバック方法:講義時もしくは講義後に対応します。また、メールでも対応します。講義時間外においても、質問は随時受け付けます。この時は、アポをとってください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学研究科M法律学専攻 | - | 2017~2023 | 1・2 |