授業コード | 90332400 | クラス | |
科目名 | 性現象論調査実習Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 河口 和也 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | セクシュアリティに関する実証的研究 Empirical Research on Sexualities |
授業の概要 | 質的調査法を用いて、ジェンダー/セクシュアリティに関する実証的調査研究を行う。研究テーマについては受講生の関心に合わせて初回の講義において決定する。 |
学習の到達目標 | 研究テーマ設定から調査計画作成および調査実施までのスキルを習得するとともに、実際に質的調査法を用いて調査を行う。 |
授業計画 | 第1回 | 社会調査とは何か |
第2回 | 方法論という考え方 | |
第3回 | 質的社会調査とは何か:インタビュー | |
第4回 | 質的社会調査とは何か:参与観察 | |
第5回 | 調査テーマの設定:問題設定との関連 | |
第6回 | 調査テーマの設定:方法論との関連 | |
第7回 | 調査計画の策定:時間的設定 | |
第8回 | 調査計画の策定:調査内容の設定 | |
第9回 | 予備調査(1) | |
第10回 | 予備調査(2) | |
第11回 | 予備調査(3) | |
第12回 | 予備調査(4) | |
第13回 | 予備調査(5) | |
第14回 | 予備調査の検証 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 夏休みに調査実習を行うので、そのときまでには調査計画を完成させておくこと。 |
履修上の注意事項 | 修論作成に向けてのデータ収集を中心に行うので、研究計画をしっかり立てておくこと。 |
成績評価の方法・基準 | 調査計画(30%)、調査過程(30%)と調査報告(40%)を総合的に評価する。 |
テキスト | 上野千鶴子 2018 『情報生産者になる』 筑摩書房 |
参考文献 | 講義中に適宜指示する。 |
主な関連科目 | 性現象論Ⅰ・Ⅱ、性現象論演習Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談等については、授業時および授業後、またはメール等で対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M社会学専攻 | - | 2017~2022 | 1・2 |