授業コード 81107500 クラス
科目名 政治学概論 単位数 2
担当者 矢野 秀徳 履修期 第2学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 政治学の基礎的な概念や理論を、具体的な事例に即して講義する。
授業の概要 政治学の基礎的な概念や理論を講義する。
抽象的概念と具体的事例とを関連付けながら講義する。
学習の到達目標 政治学に関する基礎的な概念や理論を理解し、自分の言葉で説明できるようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション:政治学とは何か、政治学を学ぶ意味
第2回 国家と社会①:国民国家以前の国家
第3回 国家と社会②:国民国家の出現過程(1 歴史的説明)
第4回 国家と社会③:国民国家の出現過程(2 理論的説明)
第5回 国家と社会④:ナショナリズム
第6回 イデオロギー①:イデオロギーとは何か、イデオロギーをめぐる議論
第7回 イデオロギー②:自分のイデオロギー傾向を知る
第8回 民主主義①:民主主義の歴史、自由民主主義
第9回 民主主義②:現代の民主主義
第10回 民主主義③:民主化と政治発展
第11回 福祉国家①:福祉国家の歴史と理論
第12回 福祉国家②:格差・貧困と政治
第13回 社会運動と政治
第14回 ニュー・ポリティクス
第15回 全体のまとめ
授業外学習の課題 ●講義時に紹介する参考文献を最低1冊は読むこと。
●講義時に出す課題を行うこと(60分程度)
●日頃から新聞の政治面・国際面には目を通しておくこと。
履修上の注意事項 ●政治(学)に限らず、国際的な問題や社会的な現象に関心を持つ学生の受講を希望する。
●可能な限り、受講者との議論を交えながら講義を進めたいと考えている。質問や発言は歓迎するので、積極的に参加してほしい。
●授業中の私語には厳しく対処する(退場のうえ自動的にX評価とする)。
●授業で使用するレジュメや資料は前日までにMoodleにアップするので、各自印刷・ダウンロードして用意すること(原則として教室では配布しない)。授業時にPCやタブレットを使用することは差し支えない。
●ターム型で、週2コマの授業がある。
成績評価の方法・基準 期末試験(100点満点)で評価する。出欠状況による加点減点はない。
テキスト テキストは使用せず、教員作成のレジュメをもとに授業を進める。
参考文献 高畠通敏『政治学への道案内』講談社学術文庫、2012年。
主な関連科目 政治理論・国際政治学など
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
●講義後に質問を受け付けるが、場合によっては別の日時を指定することもある。
●定期試験の正答例と講評ををMoodle上に公表する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(資格関連科目) 2017~2023 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) 2017~2023 2・3・4
人文学部教育学科(資格関連科目) 2017~2023 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(資格関連科目) 2017~2023 2・3・4