授業コード 70016716 クラス 16
科目名 ゼミナールa(2023) 単位数 2
担当者 矢野 秀徳 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 労働や働き方に関する本を読む
授業の概要 労働や働き方に関する本を読み、議論する。
具体的なテーマの例としては、次のようなものが考えられる。
  ・「働き方改革」の内容と行方
  ・ハラスメント、職場のいじめ
  ・ブラック企業
  ・長時間労働と過労死
  ・「シューカツ」をめぐる様々な問題
  ・「AI失業時代」をどう生きるか
  ・職業とジェンダー
まずは文献を通じて、「働くこと」についてどのような問題があるのかを理解してほしい。
学習の到達目標 「働くこと」をめぐってどのような問題があるのかを理解し、解決策や「労働社会のあるべき姿」を構想する力を養う。
授業計画 第1回 ガイダンスとイントロダクション
第2回 図書館の活用方法を知る(図書館ガイダンス)
第3回 現代日本の労働問題を知る(オンデマンド)
第4回 第1グループ報告①(基礎)
第5回 第2グループ報告①(基礎)
第6回 第3グループ報告①(基礎)
第7回 第4グループ報告①(基礎)
第8回 第1グループ報告②(発展)
第9回 第2グループ報告②(発展)
第10回 第3グループ報告②(発展)
第11回 第4グループ報告②(発展)
第12回 第1グループ報告③(総括)
第13回 第2グループ報告③(総括)
第14回 第3グループ報告③(総括)
第15回 第4グループ報告③(総括)
授業外学習の課題 ●受講者は日頃から当該問題に関する知識を広げるよう努めること。
●担当部分は責任をもって仕上げること(1報告あたり1日2~3時間程度)
履修上の注意事項 ●無断欠席は禁止。特に報告担当回の欠席は厳禁とし、DまたはX評価とする。ただし、就職活動との調整については考慮する。
●私語は厳禁。
●必ず発言すること。発言のない場合は欠席扱いとする。
●報告者は前日までに受講者全員にレジュメを配信し、受講者は各自で印刷すること。
●ブレンド型授業を実施する。第3回目はオンデマンド形式とする(Zoomを使用)。
成績評価の方法・基準 ●参加態度(発言の積極性と回数)50%+報告内容50%で評価する。なお、インターネット上の情報を単に貼り合わせただけの安易な報告は評価対象としないので注意すること。
●報告担当時の無断欠席は自動的にDまたはX評価とする。
●事前連絡があったものについてのみ、就職活動との重複による欠席については考慮する。
テキスト 統一的・全体的なものは使用しない。
参考文献 小川仁志『レポート・論文の教科書』ちくまプリマー新書、2018年。
主な関連科目 ゼミナールb 社会政策論 政策特論B(労働政策論) キャリアデザイン
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義中・後に対応する。
報告内容に対しては、授業時毎に指導とコメントを行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30801 2018~2022 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30801 2018~2022 3・4