授業コード 70010100 クラス
科目名 行政特論A(地域資源創造論) 単位数 1
担当者 三浦 浩之 他 履修期 第1学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 地域資源のアイデンティティやストーリーの構築
授業の概要 地域の持つ独特の意味や価値を見つけ、これらを創造的に編集することで、他の地域には無い独自のアイデンティティやストーリーを構築する手法(フィールドサーベイからプランニング、コミュニケーション戦略など)について、様々な事例を通じて理解・修得する。
これらを踏まえて、ピックアップした地域資源の商品化あるいはサービス化を念頭に、クラウドファンディングを行うための企画書を作成する。
学習の到達目標 1.地域のブランディングやシティプロモーション、地域資源の商品化とそのデザインについての基礎的な知識を獲得できていること。
2.発見した地域資源について、そのアイデンティティやストーリーを構築して、商品化やサービス化ができるようになること。
授業計画 第1回 <4/13>〔藤原・三浦]
地域資源の全体像と活用事例①
第2回 <4/20>〔藤原]
地域資源の活用事例②と自分資源の洗い出しワーク
第3回 <4/27>〔藤原〕
自分資源×地域資源の組み合わせたアイデアワーク
第4回 <5/11>〔木原、ゲストスピーカー平井〕
地域資源の商品化・再価値化と伝え方
第5回 <5/14>〔川本・堀田・三浦〕
地域資源のフィールド調査① 地域のイノベーションとブランディングを考える
第6回 <5/14>〔川本・南澤・三浦〕
地域資源のフィールド調査② 中山間地域の資源を活かす
第7回 <5/25>〔三浦〕
地域資源のクラウドファンディングによる商品化・サービス化
第8回 <6/1>〔担当者全員〕
地域資源のクラウドファンディングによる商品化・サービス化について、各自が制作したWebページのプレゼンテーションと相互評価
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
授業外学習の課題 1.日常生活の中で収集できる関連事例は積極的に収集しておいてください。
2.アイデンティティやストーリーを構築する地域資源は自分で発見し、それの商品化プランニングはは、各自自宅課題として取組み、最終回までに仕上げてください。これらに関する学習には12時間以上が必要と考えます。
履修上の注意事項 〇授業は、【対面授業】で行いますが、資料提示の連絡等は、主にMoodleとGoogle Classroom で行います。また、プレゼンテーション素材の提出や指導もMoodleあるいはGoogle Classroom で行います。
〇地域資源を自ら発見し、アイデンティティやストーリーを構築して、クラウドファンディングによる商品化・サービス化することに取り組みます。そのため、実際のクラウドファンディングのWebサイトに掲載する内容の提案資料を作成してもらいます。
〇フィールド調査は、通常の授業曜日時限外で行います。他の授業の影響のない日程で行います(予定は5/14(日))。このフィールド調査により、対象とする地域資源を発見してもらいます。

《非常勤講師》
藤原明文(株式会社インサイトラボ 代表取締役社長)
川本真督(株式会社BPL 代表取締役、一般社団法人 地域ブランドプロデューサー協会 代表理事)
堀田高広(有限会社 大朝交通 代表取締役、特定非営利活動法人 INE OASA 代表理事)
南澤克彦(安芸高田市 市議会議員)
成績評価の方法・基準 事例理解・考察レポート(40%)、地域資源の商品化についての企画書(クラウドファンディング企画)(60%)により総合的に評価します。
テキスト 適宜、資料を配布します。
参考文献 適宜、提示します。
主な関連科目 地域資源論、地域コミュニケーション、ソーシャルイノベーション論、地域政策実践論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
随時相談に応じます。各担当者に⼤学メール(alpha)にてコンタクトください。
また、授業終了後にも質問に応じます。
フィードバックは、基本的にClassroom機能を利用して行い、授業時に直接行うこともあります。
さらに、ゲストスピーカーが各自の企画案について確認し、フィードバックすることもあります。
URLリンク クラウドファンディング - CAMPFIRE
URLリンク クラウドファンディング - READYFOR
URLリンク クラウドファンディング - Makuake

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部地域行政学科(行政領域) FGRA20408 2018~2022 2・3・4