授業コード | 70008304 | クラス | 04 |
科目名 | 基礎演習 | 単位数 | 2 |
担当者 | 名波 彰子 | 履修期 | 第1学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 1990年代以降の国内外におけるイシューを自ら見つけ出し、自分の言葉で説明する Exploring and Explaining Globalising issues after the 1990s |
授業の概要 | この授業では、冷戦構造が崩壊し、様々な地球規模の課題が噴出し続ける1990年代以降の国際政治・経済問題について取り上げる。 この授業は受講生が中心となって文献講読及びテーマ報告を行う。 報告のテーマ選択は自主的であり、調査・分析を行ったのち報告を行い、その後演習全体でディスカッションを行う。 |
学習の到達目標 | 1990年代以降の国際政治・経済問題について、全員でテーマについて適切なディスカッションができるようになることを目的とする。その後、受講生が自らテーマ(問題)を設定し、自ら調査を行った上で発表できるようになることを目的とする。 |
授業計画 | 第1回 | コース・ガイダンス 冷戦後の世界と現代の位置づけ |
第2回 | 発表インストラクション テーマを探す | |
第3回 | 発表インストラクション 文献探索 | |
第4回 | 発表インストラクション テーマ設定と構造のつくり方 | |
第5回 | テーマ報告 グローバル化社会 | |
第6回 | テーマ報告 マイノリティ問題 | |
第7回 | 21世紀の国際社会の課題(基礎)(オンデマンド) | |
第8回 | テーマ報告 貧困 | |
第9回 | テーマ報告 多文化と人権 | |
第10回 | 20世紀の国際社会の課題(展開)(オンデマンド:土曜日振替) | |
第11回 | これまでの振り返りとディスカッション | |
第12回 | 冷戦以後の世界(基礎)(オンデマンド) | |
第13回 | 冷戦以後の世界について考える(展開)(オンデマンド) | |
第14回 | グループ発表 冷戦以後の世界(今後の課題) | |
第15回 | 発表のまとめ (オンデマンド) |
授業外学習の課題 | 普段から書籍、新聞、オンラインニュース等で国際関係について学ぶこと。自分の発表をよりよいものにするため毎日1時間程度の授業外学習は不可欠である。 |
履修上の注意事項 | *ブレンド型授業を実施します。Moodleを使用します。 1.他の受講生の迷惑となる行為(私語など)は厳禁です。 2.やむを得ない理由で欠席した場合は、後日必ず教員に伝えること。その際、医師による診断書などの関連書類の提出が求められます。複数回の無断欠席や遅刻があった場合は、自動的に評価はDとなります。 3.授業の内容や進度は、受講生の人数や理解度などから変更されることがあります。 4.発表を行わなかった場合の評価は自動的にDかXになります。 5.授業に関する情報など、Moodleを活用するので、各自で確認してください。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(70%)、レポート提出(30%)、欠席は減点する。 |
テキスト | 特定のテキストは使用しない予定です。 |
参考文献 | 授業内で必要に応じて紹介します。 |
主な関連科目 | 国際移動研究、オセアニア研究、NGO・NPO論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
原則として、授業終了後に応じる。 その他の時間を希望する場合は、事前にメール等でアポイントをとること。 課題等のフィードバックは、原則として次の回の授業で行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP20801 | 2018~2022 | 2 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA20801 | 2018~2022 | 2 |