公開用ファイル(授業概要)

授業題目	中国外交と東アジアの国際政治
授業の概要	演習では、1949年中華人民共和国が成立してから21世紀の現在まで、中国の政治外交や東アジアの国際政治がいかに展開され、今後どう変わっていくかを考え、関連する資料を調べ、履修者がそれぞれプレゼンテーションを行います。演習を通じて、政治外交の諸問題について多角的な角度から検討し、国際問題を分析する能力を身につけるのを目的とします。
学習の到達目標	発表の方法やレジュメの作成などを習得する。

授業計画	第１回	イントロダクション資料収集の方法と注意事項：自分で課題（テーマ）を設定する
	第２回	東アジア国際政治の構造的特徴レジュメの作成と注意事項
	第３回	中華人民共和国の成立と対外関係
	第４回	戦後の米中関係（1950年代-1970年代）
	第５回	戦後の米中関係（1980年代-2010年代）
	第６回	戦後の日中関係（1950年代-1970年代）
	第７回	戦後の日中関係（1980年代-2010年代）
	第８回	中間発表　グループ1
	第９回	中間発表　グループ2
	第１０回	中国政治外交研究（1950年代-1970年代）
	第１１回	中国政治外交研究（1980年代-2010年代）
	第１２回	期末発表　グループ1
	第１３回	期末発表　グループ2
	第１４回	期末発表　グループ3
	第１５回	まとめ、発表についての講評、期末レポート（授業の進度や受講生の理解度によりシラバスを変更することがある）

授業外学習の課題	教材や配布資料を30分～１時間程度予習と復習することが望ましい。
履修上の注意事項	対面授業を行う（コロナの状況や特殊な事情により非対面授業に切り替えることがある）。＊欠席の場合は、メール（wangwb@shudo-u.ac.jp）で連絡してください。
成績評価の方法・基準	平常点（授業への取り組み等）　　20％中間発表　　　　　　　　　　　　30％期末発表　　　　　　　　　　　　50％
テキスト	使用しない。
参考文献	授業中に紹介する。
主な関連科目	総合教養講義ａ（中国の歴史と社会）政治と社会（中国）東洋政治外交史文明論研究
オフィスアワー及び質問・相談への対応	①質問は授業中またはメール（wangwb@shudo-u.ac.jp）で受け付けます。 ②相談する場合はメールで連絡してください。 ③試験やレポートについてのコメント（またはフィードバック）は授業時間中に行い、授業以外はMoodleまたはメールにて行う。

■カリキュラム情報