授業コード | 63003000 | クラス | |
科目名 | 認知行動療法論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 河本 肇 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 認知行動療法の理論と実践 |
授業の概要 | 認知行動療法の基礎と実践方法について、系統だてて講義を行う。 |
学習の到達目標 | 認知行動療法の基本的な概念的枠組みを理解し、セルフ・ヘルプとして自分の日常生活に反映させることによって、心身の健康に活かすことができる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 心理療法における認知行動療法の位置づけ | |
第3回 | 認知行動療法の理論:レスポンデント学習 | |
第4回 | 認知行動療法の理論:オペラント学習 | |
第5回 | 認知行動療法の理論:認知理論 | |
第6回 | 認知行動療法におけるケースフォーミュレーション | |
第7回 | 介入としての行動的技法1:パブロフ | |
第8回 | 介入としての行動的技法2:スキナー | |
第9回 | 介入としての認知的技法1:エリス | |
第10回 | 介入としての認知的技法2:ベック | |
第11回 | マインドフルネストレーニング | |
第12回 | アクセプタンス&コミットメントセラピー | |
第13回 | 認知行動療法の実際1:医療場面 | |
第14回 | 認知行動療法の実際2:教室場面 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 事後学習を怠らないこと |
履修上の注意事項 | 一方的な講義形式の授業ではありません。授業は、教える者と学ぶ者、学ぶ者同士の相互作用によって営まれるのが本来のものと考えています。学習の主体者である学生が前向きに、能動的に学ぶための手だてとして、質問を投げかけて授業を進行します。 |
成績評価の方法・基準 | リアクションペーパー(45%) レポート課題(55%) |
テキスト | 使用しない |
参考文献 | 適宜紹介する |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は随時対応します |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
健康科学部心理学科(心理) | FHPS24004 | 2017~2022 | 2・3・4 |