授業コード | 50006306 | クラス | 06 |
科目名 | 卒業研究 | 単位数 | 4 |
担当者 | 羅 星仁 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 環境政策論 (Environmental Policy) |
授業の概要 | 環境ゼミナールa・bで作成した報告書を対象にその問題点や課題などを整理した上で、当該環境問題を解決するための対策を中心に論文を作成することを目的としている。 本講義の最終的な目標は、自分が選んだテーマに関して卒論を完成することである。したがって、論文の質を確保するためには調査した内容にオリジナリティが求められ、数多くの文献や資料を読む必要がある。また、専門家へのインタビュー、フィールドワークなども積極的に行う必要もある。 授業はゼミナール形式で行われるが、環境政策に関する理論的な分析枠組みに関しては解説する。 |
学習の到達目標 | 環境政策に関する卒業論文を作成できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション:講義概要 |
第2回 | 論文の課題の整理及び報告 | |
第3回 | 論文作成計画書の作成及び報告(オンデマンド) | |
第4回 | 基礎的な文献収集および報告(オンデマンド) | |
第5回 | 関連文献収集および報告(オンデマンド) | |
第6回 | 新聞・雑誌記事収集および報告 | |
第7回 | 論点整理 | |
第8回 | 分析方法解説 | |
第9回 | 分析方法報告 | |
第10回 | 中間報告書の作成およびコメント(序論)(オンデマンド) | |
第11回 | 中間報告書の作成およびコメント(本論) | |
第12回 | 中間報告書の作成およびコメント(結論) | |
第13回 | 中間報告書の発表およびコメント(前半) | |
第14回 | 中間報告書の発表およびコメント(後半) | |
第15回 | 前期のまとめ:論文の課題を中心に | |
第16回 | 関連文献収集及び報告 | |
第17回 | 英語文献収集及び報告 | |
第18回 | 新聞記事・雑誌記事収集及び報告 | |
第19回 | 先行研究の文献収集及び報告 | |
第20回 | 関連施設フィールドワーク調査報告 | |
第21回 | フィールドワーク調査報告 | |
第22回 | 専門家へのヒアリング調査及び報告 | |
第23回 | ヒアリング調査及び報告 | |
第24回 | 論文報告およびコメント(序論) | |
第25回 | 論文報告およびコメント(本論) | |
第26回 | 論文報告およびコメント(結論)(オンデマンド) | |
第27回 | 論文報告およびコメント(形式及び参考文献)(オンデマンド) | |
第28回 | 論文発表(前半) | |
第29回 | 論文発表(後半) | |
第30回 | 講義のまとめ |
授業外学習の課題 | (a) 常に図書館で自分の研究テーマに関連する資料を検索し、読むことが重要である。 (b) 文献を読んで発表する際には課題準備をする必要がある。 (c) 授業時間中に、自分の研究テーマに関するレポートを発表する必要があり、その準備をする必要が ある。 (a)~(c)の授業外学修のため、最低120時間の取り組みが必要である。 |
履修上の注意事項 | 【ブレンド型授業を実施する。Moodle上に動画および資料をアップロードする。】 ・環境問題に常に関心を持って、関連する本や論文などを収集することが重要である。 ・講義内容に連続性があるので毎回出席し、討論に積極的に参加することが重要である。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(30%;課題提出、プレゼンテ-ション、討論への参加など)、レジメ(20%)、論文(50%)で評価する。欠席は減点する。 |
テキスト | 使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 |
参考文献 | 授業中に随時知らせる。 |
主な関連科目 | 環境ゼミナールa・b、環境経済学、環境政策論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.授業中の質問はいつでも受け付けますし、質問時間も設けます。 2.授業終了後にも簡単な質問は受け付けます。 3.授業中に希望の多い日時を調査し、オフィスアワーを設定します【FBにも対応】。 4.緊急の連絡・問い合わせなどは,nasungin@shudo-u.ac.jpに連絡ください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | - | 2014~2016 | 4 |
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | FHES47101 | 2017~2021 | 4 |