授業コード 50004301 クラス 01
科目名 資源とエネルギー 単位数 2
担当者 白石 智宙 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 資源・エネルギー論
授業の概要 資源・エネルギーは我々の生活と生存に必要不可欠なものである。特に産業革命以降、その利用の程度や範囲、速度、形態は拡大している。この講義では資源・エネルギーの種類毎に、主として経済活動を通じて我々はどのように利用しており、そこに見出される問題はどのようなものであり、どのような解決の方法が考えられるのかを学ぶ。
学習の到達目標 1. 多種多様な資源・エネルギーの特徴を理解できるようになる。
2. 経済活動を通じた資源・エネルギーの利用から生じる問題を理解できるようになる。
3. 資源・エネルギー問題の解決に向けてどのような取り組みが必要なのかを理解できるようになる。
授業計画 第1回 資源・エネルギーと経済活動
第2回 資源・エネルギー問題
第3回 農業資源について学ぶ
第4回 森林資源について学ぶ
第5回 草原資源について学ぶ
第6回 水資源(海)について学ぶ
第7回 水資源(河川・湖沼)について学ぶ
第8回 廃棄物・リサイクルについて学ぶ
第9回 化石エネルギーについて学ぶ
第10回 再生可能エネルギー(水力)について学ぶ
第11回 再生可能エネルギー(太陽光)について学ぶ
第12回 再生可能エネルギー(風力)について学ぶ
第13回 再生可能エネルギー(バイオマス)について学ぶ
第14回 再生可能エネルギー(地熱)について学ぶ
第15回 これからの資源・エネルギーを考える
授業外学習の課題 1. 各講義の最後に次回講義のキーワードを複数提示するので、インターネットや書籍等でそのキーワードについて調べてから次回講義に臨むこと。
2. 各講義後にその回で学んだ内容と、自分の身の回りの出来事や見聞きしたニュースとの関連性について考えてみること。
履修上の注意事項 受講生の理解度や関心に応じて講義の内容を修正する場合がある。
成績評価の方法・基準 毎回提出してもらうコメントシート(75%)および期末レポート(25%)で評価する。
テキスト テキストは使用しない。ただし毎回資料を配布する。
参考文献 講義の中で適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
コメントシートに質問や要望などを記載する欄を設ける。また講義終了後やメールでも受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(リテラシー形成科目) 2014~2016 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(リテラシー形成科目) FHES12109 2017~2017 1・2・3・4