授業コード | 42032009 | クラス | 09 |
科目名 | 卒業論文 | 単位数 | 4 |
担当者 | 坂口 琢哉 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 卒業論文 / Graduation Thesis |
授業の概要 | ゼミナールにおいて研究した成果をまとめ、卒業論文を執筆する。一般的に、卒業論文は「目的」「方法」「結果」「考察」を中心に、研究背景などを説明する「序章」、研究のまとめや今後の展望を記した「終章」などの章で構成される。それぞれの章は節・項などに細分化されており、論文全体の構造化を常に意識しながら個々の文章を執筆していくことが肝要である。またこの他、関連研究を列挙した「参考文献」や、研究概要をまとめた「要旨」なども必要となる。こうした要素を一つひとつ個別指導していくことで、最終的に自らの研究成果を「卒業論文」という形に仕上げることにより、大学における学修の集大成とする。 |
学習の到達目標 | 自らの研究成果に対し、必要な情報を正確かつ論理的に記述し、卒業論文を完成させることができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 目次の作成(1): 章立ての検討 | |
第3回 | 目次の作成(2): 章立ての最適化 | |
第4回 | 目次の作成(3): 節・項の検討 | |
第5回 | 目次の作成(4): 節・項の最適化 | |
第6回 | 概要の作成(1): 説明項目の検討 | |
第7回 | 概要の作成(2): 説明項目の追加 (※オンデマンド実施) |
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第8回 | 概要の作成(3): 説明項目の具体化 | |
第9回 | 概要の作成(4): 説明項目の詳細化 | |
第10回 | 概要の作成(5): 説明項目の統合・分割 | |
第11回 | 概要の作成(6): 説明手順の最適化 | |
第12回 | 本文の作成(1): 初稿の執筆 | |
第13回 | 本文の作成(2): 初稿の加筆 | |
第14回 | 本文の作成(3): 初稿の推敲 | |
第15回 | 本文の作成(4): 初稿の校正 | |
第16回 | 本文の作成(5): 修正稿の推敲 | |
第17回 | 本文の作成(6): 修正稿の校正 | |
第18回 | 本文の作成(7): 最終稿の推敲 | |
第19回 | 本文の作成(8): 最終稿の校正 | |
第20回 | 図表の作成(1): 図表の制作 | |
第21回 | 図表の作成(2): 図表の修正 | |
第22回 | 図表の作成(3): 図表の挿入 | |
第23回 | 図表の作成(4): 図表の調整 | |
第24回 | 卒業論文の完成(1): 謝辞・参考文献リストの作成 | |
第25回 | 卒業論文の完成(2): その他の要素の作成 | |
第26回 | 卒業論文の完成(3): 文体・文言の調整 | |
第27回 | 卒業論文の完成(4): 書式・体裁の調整 | |
第28回 | 卒業論文の完成(5): 最終確認 | |
第29回 | 卒業論文の完成(6): 印刷と提出 | |
第30回 | 総括 |
授業外学習の課題 | 自らの卒業論文について、教員の指導や学生同士の議論を受け、随時改善しながら製作する。各回2時間程度を想定。 |
履修上の注意事項 | 本授業は対面を基本としつつ、一部をオンデマンドで実施するブレンド型授業として運用する。 なお、「ゼミナールI」「ゼミナールII」「ゼミナールIII」「ゼミナールIV」および「卒業論文」は連続した内容になっているため、一貫して履修することが望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 最終提出された卒業論文を対象とし、その構成力(約33%)、文章力(約33%)、完成度(約33%)の結果に基づいて評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 「ゼミナールI」「ゼミナールII」「ゼミナールIII」「ゼミナールIV」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業に関する質問や相談は、Moodleのリアクションペーパーなどで受け付けます。また、課題に対するフィードバックを希望する場合は個別メールで対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部経済情報学科(D群) | - | 2014~2016 | 4 |
経済科学部経済情報学科(D群) | FEEI40405 | 2017~2023 | 4 |