授業コード | 41030000 | クラス | |
科目名 | 消費経済学Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 迫 一光 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | マクロ経済分析 |
授業の概要 | 景気の判断や経済変動は経済データ、経済理論でどのようになされているのかを学びます。特に、マクロ経済学で学習したケインズ以降の経済理論は経済をどのように捉えているのか、あるいはコントロールしようとしているのかを体系的に学習します。それゆえ、一国全体の経済を理解し、その動向を予測する場、消費動向、経済動向および物価についての理解を深めることを目的とします。 |
学習の到達目標 | ケインズ以降のマクロ経済学の基礎理論を学習し、経済についての関心を持てるようにする。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション マクロ経済学とは何か? |
第2回 | 経済主体(1) | |
第3回 | 経済主体(2) | |
第4回 | 個人・家計の最適行動(1) | |
第5回 | 個人・家計の最適行動(2) | |
第6回 | 企業行動(1) | |
第7回 | 企業行動(2) | |
第8回 | 政府の役割(1) | |
第9回 | 政府の役割(2) | |
第10回 | 成長モデル(1) | |
第11回 | 成長モデル(2) | |
第12回 | 成長モデル(3) | |
第13回 | 世代重複モデル1 | |
第14回 | 世代重複モデル2 | |
第15回 | 期末試験 |
授業外学習の課題 | 授業は板書中心に行う予定です。きちんと板書して、それを用いて復習すること。予習に関しては、図書館等で調べること。 |
履修上の注意事項 | マクロ経済学の基礎的知識があることが望ましい。 積み上げ型の講義なので、教えたことをきちんと理解出来ていなければ講義についてこられなくなります。講義の復習をしっかりすることをお勧めします。なお、授業には必ず出席し、板書をきちんと取ること。 受講生の質問を歓迎する。授業中の私語は厳禁です。 |
成績評価の方法・基準 | 各回で行う全体の確認テスト(30%)及び期末試験(70%)によって評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 齋藤誠ほか『マクロ経済学 新版』 有斐閣 吉川洋著 『マクロ経済学 第4版』 岩波書店 齋藤誠著 『新しいマクロ経済学』 有斐閣 |
主な関連科目 | マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、経済政策Ⅰ、Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中での積極的な質問を歓迎する。授業終了後に質問の時間を設ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(C群) | - | 2014~2016 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(H群) | - | 2014~2016 | 3・4 |