授業コード | 40009300 | クラス | |
科目名 | 金融特論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 塚原 一郎義治 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 金融特論 |
授業の概要 | 本授業では、金融システムの基礎を確認したうえで、前半部では、金融システム安定化政策、金融機関の規制、投資家や消費者保護、証券税制などの政府の政策、後半部では、日本銀行のマクロ金融政策を学びます。 |
学習の到達目標 | 金融システム安定化政策や金融規制、マクロ金融政策の考え方や最近の実例を理解し、説明・議論できるようになることです。 |
授業計画 | 第1回 | 金融特論で学ぶ内容について |
第2回 | 金融システムの基本 | |
第3回 | 民間金融機関の役割 | |
第4回 | 財政投融資改革と公的金融機関の役割 | |
第5回 | 金融システム安定化政策が必要な理由(オンデマンド) | |
第6回 | 金融システム安定化政策の内容(オンデマンド) | |
第7回 | 投資家・消費者保護 | |
第8回 | 金融税制 | |
第9回 | 社会保険制度、金融教育 | |
第10回 | 経済状況とマクロ経済政策 | |
第11回 | 金融政策の枠組み | |
第12回 | 日本銀行、マクロ金融政策の政策手段 | |
第13回 | ゼロ金利政策と量的緩和政策(オンデマンド) | |
第14回 | 近年の日本のマクロ金融政策 | |
第15回 | 全体のまとめ |
授業外学習の課題 | 復習(毎回の授業プリントにある練習問題)と準備学習(毎回の授業プリントで指示)をしっかりと行ってください。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド型授業を実施します。Office 365のStreamを利用予定ですが、利用方法は第4回までの授業でも説明・確認します。 ・授業中は、授業と関係ない行為、他の履修者に迷惑のかかる行為は禁止します。 ・グループワークやプレゼンテーションを取り入れる可能性もあります。 ・授業計画は、履修者数や履修者の理解度等によって調整する可能性があります。 |
成績評価の方法・基準 | 期末試験60%、授業内の演習40% |
テキスト | 家森信善(2022)『ベーシックプラス金融論(第3版)』中央経済社 |
参考文献 | |
主な関連科目 | 金融論Ⅰ、金融論Ⅱなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の前後に対応します。 それ以外はメールで対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(C群) | FECE30317 | 2017~2023 | 3・4 |