授業コード | 40008000 | クラス | |
科目名 | 情報社会概論Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 阿濱 志保里 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 情報社会の基礎 The Outlines of Information Society |
授業の概要 | 情報のデジタル化が進み、私たちの生活の身の回りには、様々な情報コンテンツが溢れている。特に近年,技術革新は目覚ましく、IoTや人口知能、ロボット技術の発展により、経済社会が大きく転換する大改革時代が到来しつつある。そのような情報を活用した社会について、生活と関わりのある事例をもとに情報社会の光(利点や利益を得ている点)と影(危険性)について考えていく。また、情報社会がSDGsへの貢献についても触れる。 |
学習の到達目標 | 「情報社会の中で主体的に生きる」という意味を理解している。 社会で一般的に使用されている情報機器を不自由なく操作できる。 情報機器及び情報サービスの一つひとつが情報社会において持っている「意味」を理解でき、説明できる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 情報社会の変化と特徴 |
第2回 | 情報社会と私たちの生活 | |
第3回 | 情報社会の「光」 | |
第4回 | 情報社会の「影」 | |
第5回 | 学校教育におけるICT活用 | |
第6回 | 教育の情報化 | |
第7回 | 情報社会とSDGs(広島サミット実施のため、オンデマンド授業とします) | |
第8回 | 情報社会と個人情報 | |
第9回 | 情報社会と知的財産(1)知的財産の概要 | |
第10回 | 情報社会と知的財産(2)企業における知財戦略の実際 | |
第11回 | 情報社会と著作権(1)著作権の概要 | |
第12回 | 情報社会と著作権(2)事例をもとにした著作権の課題 | |
第13回 | 情報社会と特許権 | |
第14回 | 情報社会と意匠権 | |
第15回 | 情報社会と商標権・情報社会の今後と課題(まとめ) |
授業外学習の課題 | 毎授業時に、「情報社会」に関連する記事(ネットニュースも可)等を収集する。(50~60分程度) |
履修上の注意事項 | 【受講上の注意事項】 授業は対面形式で行います。(座席指定を行います。ただし、配慮希望のあった場合には考慮します) なお、5/22授業日については、Moodleを活用したオンデマンド授業とします。 試験未受験、レポート型課題未提出の場合には、成績対象外とします。 学習教材の配信はShudo Moodleを活用します。 課題等に取り組む際に、WordやPower Pointを利用します。 授業時間外の質問については、Moodleのメッセージ機能もしくはe-mailで随時受け付けます。 法情報の検索には、学外DBや学内DBを活用し、検索します。 【授業への参画】 積極的に情報社会と法との関係について理解を深め、課題意識や問題意識をもって主体的に学ぶことを期待します。 |
成績評価の方法・基準 | 主体的に学ぶ姿勢(主に毎回の授業時に課す小課題)30%、情報社会に関連する知識の習得(定期試験・テスト)40%、情報社会に関する課題・問題意識(レポート型課題)30%として、総合的に判断します。 レポート型課題の講評については、授業時やShudo Moodleを活用して公表します |
テキスト | 情報教育学研究会『インターネットの光と影vol.6』北大路書房2018年 |
参考文献 | 授業時に紹介します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業時もしくはメールにて行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(H群) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |
経済科学部現代経済学科(H群) | FECE20809 | 2017~2023 | 2・3・4 |
経済科学部経済情報学科(C群) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |
経済科学部経済情報学科(C群) | FEEI20307 | 2017~2023 | 2・3・4 |