授業コード | 40004205 | クラス | 05 |
科目名 | ゼミナールⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 河野 淳 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 経済史研究 Study of economic history |
授業の概要 | ゼミナールⅡでは、ゼミナールⅠで得た知識を基に、関心のある時代、地域を選び、経済史の観点から分析を行うことをそれぞれのゼミ生が試みる(グループでの研究もありうる)。その際、経済人類学(サーリンズ等)や工業化に関する理論(ロストウ等)といった経済史に関する研究を、テーマにあわせて参照し、従来の学説をしっかりとふまえた議論を展開する。具体的には、各自の関心を提示し、従来の学説でどのようなことが言われているか紹介し、具体的な分析について述べる、ということを行っていく。 |
学習の到達目標 | 人類が経験してきた様々な経済のあり方を知ることにより、今日の経済がどのような特徴を持つか、より良く理解できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 文献の検討1 | |
第3回 | 文献の検討2 | |
第4回 | 報告:テーマ設定1 | |
第5回 | 報告:テーマ設定2 | |
第6回 | 報告:テーマ設定3 | |
第7回 | 報告:学説の紹介1 | |
第8回 | 報告:学説の紹介2 | |
第9回 | 報告:学説の紹介3 | |
第10回 | 報告:分析1 | |
第11回 | 報告:分析2 | |
第12回 | 報告:分析3 | |
第13回 | 報告:結論1 | |
第14回 | 報告:結論2 | |
第15回 | 報告:結論3 |
授業外学習の課題 | 報告は担当者がレジュメを用意し、説明する形式で行う。どのような疑問に対しても適切なコメントができるように綿密に準備をしておくこと。授業外学習は50分~100分ほど行う。 |
履修上の注意事項 | 出席は当然であるが、報告者に対する質問も必ずしてもらう。大学生らしい知的な議論を展開してもらいたい。 |
成績評価の方法・基準 | 平常点で評価する。 |
テキスト | 適宜指示する。必要に応じてコピーを配布する。 |
参考文献 | 授業内で適宜指示する。 |
主な関連科目 | なし。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の後に質問・相談を受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(D群) | - | 2014~2016 | 3・4 |
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE30403 | 2017~2023 | 3・4 |