授業コード | 32014600 | クラス | |
科目名 | 国際開発論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 隅田 姿 | 履修期 | 第2学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際開発論(International Development) |
授業の概要 | 本講義では、開発途上国における開発に関する知識を広く身につけることを目的とします。また、開発問題について多角的に分析し、解決方法を提言をするための力を身に着けることも目指します。授業手法としては講義(50%)とグループワーク(50%)を用います。 |
学習の到達目標 | 1.国際開発とは何かを説明できる。 2.各国における開発の状況を複数分野において説明できる。 3.各国での開発プロジェクトを複数提案できる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 開発とは何か? | |
第3回 | 国際開発の理論 | |
第4回 | 貧困とは何か? | |
第5回 | 世界の貧困状況 | |
第6回 | 開発分野(1)教育(オンデマンド) | |
第7回 | 開発分野(2)保健 | |
第8回 | 開発分野(3)ジェンダー | |
第9回 | 開発分野(4)平和・ガバナンス | |
第10回 | 開発分野(5)環境 | |
第11回 | 開発プロジェクト①環境 | |
第12回 | 開発プロジェクト②教育分野 | |
第13回 | 開発プロジェクト③ジェンダー分野 | |
第14回 | 開発プロジェクト④関心国における検討(オンデマンド) | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 授業の復習のため、毎回の授業後に1時間程度の自宅学習をしてください。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業回における受講の仕方および資料についてはMoodleにて指示をします。 ・本講義ではグループによる討議を多く行います。そのため授業では積極的な態度および発言が求められます。 ・毎回の授業にPCまたはタブレット(なければスマホ)を持参してください。授業に関わる情報収集、投票、クイズ、共有ファイルでの作業、ミニッツペーパーの提出で使用します。 ・無断欠席は厳禁です。欠席をしなければならない事象が起きた場合には、事前に(それが難しい場合には事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 以下の3点で評価します。 ・ミニッツペーパー(30%) ・グループワーク(30%) ・レポート課題(40%) |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | ・Haslam, P., Schafer, J.,& Beaudet, P. (2016) Introduction to International Development: Approaches, Actors, Issues, and Practice. Oxford University Press. ・Kingsbury, D., Mckay, J., Hunt, J., McGillivray, M.,& Clarke, M.(2016) International Development: Issues and Challenges 3rd ed. Palgrave |
主な関連科目 | 国際協力論、国際組織論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・ミニッツペーパーに書かれた質問には次回授業冒頭に回答します。 ・その他の質問に関してはメールもしくは対面で対応します。対面の場合は、事前に連絡をしてください。 ・レポート課題の講評はMoodleにて行います。個別でのフィードバックが欲しい人は対応します。希望者は連絡をしてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(C群) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(C群) | FLIP20310 | 2017~2017 | 2・3・4 |