授業コード | 30095003 | クラス | 03 |
科目名 | ゼミナールⅡ(2023) | 単位数 | 2 |
担当者 | 居石 正和 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ゼミナールⅡ_20 |
授業の概要 | このゼミナールは4回生と3回生との合同で行います。 明治以後から現代にいたる日本法の歴史を、法領域ごとに考えていきます。 ゼミナールⅠとの関連を考えながら、講義を進めていきます。 まず、夏休みの課題レポートを報告してもらい、日本法史に対する各自の問題関心を確認します。その後、4回生の研究報告を行います。 報告に対して積極的な質問を求めます。 講義の最後に、レポートを求めます。 |
学習の到達目標 | 1.近現代日本法の歴史を理解できる。 2.現在の法を歴史の視点から考え、まとめることができる。 3.社会の発展と法の変化の関係を考え、知識を深める。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 個別報告:4回生夏休み課題レポートをもとに(1):最初の報告。 | |
第3回 | 個別報告:4回生夏休み課題レポートをもとに(2):レベルアップをはかろう。 | |
第4回 | 個別報告:4回生夏休み課題レポートをもとに(3):さらにレベルアップをはかろう。 | |
第5回 | ゼミナールの中間まとめ(1) | |
第6回 | 個別報告:3回生夏休み課題レポートをもとに(1):最初の報告 | |
第7回 | 個別報告:3回生夏休み課題レポートをもとに(2):レベルアップをはかろう。 | |
第8回 | 個別報告:3回生夏休み課題レポートをもとに(3):さらにレベルアップをはかろう。 | |
第9回 | 研究報告Ⅰ(1):問題関心の提示 | |
第10回 | 研究報告Ⅰ(2):課題の認識 | |
第11回 | 研究報告Ⅰ(3):調査のために | |
第12回 | ゼミナール中間まとめ(2) | |
第13回 | 研究報告Ⅱ(1):途中経過報告 | |
第14回 | 研究報告Ⅱ(2):最終経過報告 | |
第15回 | 研究報告Ⅱ(3)&ゼミナールのまとめ |
授業外学習の課題 | 日本近代法に関する文献リストを渡すので、様々な参考文献を調べてほしい。 最後にレポートを提出してもらいます。4回生の場合は研究レポートを書いてもらいます。 法律学だけでなく近現代史の文献を読んで理解を深め、法の歴史に対する知識と感覚を養ってほしい。 |
履修上の注意事項 | 対面授業を実施します。 第1回目の講義で今後の授業計画を話し合います。受講生との相談により、授業計画を変更する場合があります。 |
成績評価の方法・基準 | 報告内容・講義への取り組み40%、レポート60%によって総合評価する。 |
テキスト | これといって決めません。ただし、山中永之佑監修『日本現代法史論-近代から現代へ-』(法律文化社)を準テキストとして扱います。 受講生と相談して、配布した文献リストの中からテキストを定める場合があります。 |
参考文献 | 川口由彦『日本近代法制史(第2版)』(新世社) 浅古弘・伊藤孝夫・植田信廣・神保文夫編『日本法制史』(青林書院) 出口雄一・神野潔・十川陽一・山本英喜編著『概説 日本法制史』(弘文堂) 石川一三夫・矢野達雄編『裁判と自治の法社会史』(晃洋書房) その他 |
主な関連科目 | ゼミナールⅠ_20(居石担当)、日本法制史、特別講義A(明治の法と裁判)、法社会学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了時に対応します。そのほか、説明に時間を要したりややこみいった質問・相談・成績評価に関しては、研究室で対応します。この場合は事前にアポイントメントをとってください。 メールでも対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(演習) | - | 2015~2019 | 3・4 |
法学部法律学科(演習) | FLLA30802 | 2020~2021 | 3・4 |
法学部法律学科(演習) | - | 2022~2023 | 3・4 |