授業コード | 30094912 | クラス | 12 |
科目名 | ゼミナールⅠ(2023) | 単位数 | 2 |
担当者 | 前田 星 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ゼミナールⅠ |
授業の概要 | 法制史に関する英語文献を参加者全員で輪読し、内容について議論を行う。 |
学習の到達目標 | 1. 法制史に関する英語で書かれたアカデミックな文章を読めるようになる。 2. 調べたことについてわかりやすくまとめ、報告できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス :授業の進め方について |
第2回 | 英語文献の講読① :封建制 | |
第3回 | 英語文献の講読② :中世の社会と国家 | |
第4回 | 英語文献の講読③ :封建法 | |
第5回 | 英語文献の講読④ :ローマ法の復活 | |
第6回 | 英語文献の講読⑤ :註釈学派 | |
第7回 | 英語文献の講読⑥ :中世の法学教育 | |
第8回 | 英語文献の講読⑦ :註解学派 | |
第9回 | 英語文献の講読⑧ :ローマ法テキストへのアプローチ | |
第10回 | 英語文献の講読⑨ :註解学派の文献 | |
第11回 | 英語文献の講読⑩ :教会法の重要性 | |
第12回 | 英語文献の講読⑪ :教令集と教皇令 | |
第13回 | 英語文献の講読⑫ :教会法の利用と手続 | |
第14回 | 英語文献の講読⑬ :ドイツにおける法 | |
第15回 | 英語文献の講読⑭ :ローマ法の継受 |
授業外学習の課題 | 毎回予習として該当箇所の和訳を行うことが求められる。また、授業の際に話題に上がったことについて、追加の調査を指示することがある。授業後には復習として訳をまとめておくこと。 |
履修上の注意事項 | ・テキストについては授業の初回に該当箇所を電子化、あるいは印刷して配布する。 ・また、シラバスに記載した授業計画は飽くまでも目安であり、参加者のペースに合わせて対応する。 ・出席は前提となるため、出席ができない場合は事前に連絡をすること。特に、自分が報告担当の時に欠席することのないように気をつけること。 |
成績評価の方法・基準 | 和訳の発表80%、授業への取り組み(予習の精度)20%を目安に総合的に評価する |
テキスト | O. F. Robinson, European legal history, Oxford 2000. |
参考文献 | 授業中に提示する |
主な関連科目 | ゼミナールⅡ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談がある場合は、オフィスアワーに研究室に来ること。 オフィスアワーについては授業中に告知する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(演習) | - | 2015~2019 | 3・4 |
法学部法律学科(演習) | FLLA30801 | 2020~2021 | 3・4 |
法学部法律学科(演習) | - | 2022~2023 | 3・4 |