授業コード | 30092600 | クラス | |
科目名 | 特別講義A(少年法) | 単位数 | 2 |
担当者 | 山﨑 俊恵 | 履修期 | 第4学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 少年非行と非行少年の処遇 |
授業の概要 | 少年非行の動向と非行少年の処遇について、成人の犯罪や成人犯罪者の処遇との相違に留意しながら授業を行う。 |
学習の到達目標 | 少年非行の動向と非行少年の処遇を理解する。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 少年非行の動向 | |
第3回 | 非行少年の処遇①手続の概要 | |
第4回 | 少年法の改正 | |
第5回 | 非行少年の処遇②少年事件の捜査 | |
第6回 | 非行少年の処遇③家庭裁判所における手続 | |
第7回 | 非行少年の処遇④保護処分 | |
第8回 | 少年の刑事事件①検察官送致 | |
第9回 | 少年の刑事事件②刑事裁判 | |
第10回 | 少年の刑事事件③刑の執行 | |
第11回 | 少年非行の被害者 | |
第12回 | 少年の再非行 | |
第13回 | 少年の裁判員裁判 | |
第14回 | 少年事件の報道 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | ・授業の復習をしっかり行う。(学習時間の目安・1時間) ・少年事件の報道(テレビニュースや新聞記事)に注意する。 |
履修上の注意事項 | 授業を受けて理解するためには、刑法(総論・各論)及び刑事訴訟法Iを履修済みであることが望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 定期試験(短答式(60%)及び論述式(40%))100% |
テキスト | なし |
参考文献 | 沢登俊雄『少年法入門』(有斐閣、第6版、2015) 武内謙治『少年法講義』(日本評論社、2015) |
主な関連科目 | 刑法(総論・各論)、刑事訴訟法I、刑事学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・定期のオフィスアワーで対応する。それ以外の期間でも随時対応するが、その場合は事前に研究室に電話連絡して在室を確認の上で来室されたい。 ・定期試験に関する質問は個別に受付け、メール等で回答する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(発展科目) | FLLA20926 | 2018~2023 | 2・3・4 |