授業コード 30055502 クラス 02
科目名 憲法原論 単位数 2
担当者 中富 公一 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 憲法原論 Constitutional Law
授業の概要 日本国憲法の三大原則(平和主義・基本的人権の尊重・国民主権)について、歴史的背景及びその現状
について考察する。
学習の到達目標 日本国憲法の全体像の理解を踏まえて、各自が自己の有する人権を理解し身を守ること術を、さらには政治を見る目を身につける。
授業計画 第1回 (9/21) 人権とはなにか・・・自然権
第2回 (9/28) 人権とはなにか・・・手続き的権利
第3回 (10/5)  人権とはなにか・・・政治的権利
第4回 (10/12) 人権とはなにか・・・社会権
第5回 (10/19) 人権と国家
 (オンデマンド Microsoft Stream による配信)
第6回 (10/26) 戦前の天皇制、戦後の天皇制
第7回 (11/9) 日本の敗戦と平和主義
第8回 (11/16) 台湾有事と存立危機事態
第9回 (11/23) 大学の自治と学問の自由
(オンデマンド Microsoft Stream による配信)
第10回 (11/30) 民主主義と自由主義
第11回 (12/7) 国会と国会議員
第12回 (12/14) 国会と内閣
第13回 (12/21) 内閣と官邸主導
第14回 (1/11) 中央政府と地方自治
第15回 (1/18) 司法権と裁判所
授業外学習の課題 指定する教科書の範囲を良く読むこと。受講後、ワークシートの問題に取り組み提出すること。授業1回につき2時間は自宅学習をすること。
履修上の注意事項 この授業では、授業方法として「ブレンド型授業を実施します」
授業は教科書にそって、パワポでポイントを絞った解説を行う。授業のテンポが速いので教科書をよく読むこと。資料配付、ワークシートへの書き込みはMoodle上で行う。なるべくパソコンを持参すること。
 授業への出席、ワークシートの提出が10回以上ないものは期末試験の受験資格を認めない。
 期末試験については、採点後、模範答案と講評をMoodle上に公表する。
成績評価の方法・基準 ワークシート1点×15回、課題図書感想文10点、期末試験75点で評価する。
テキスト 中富公一編著『憲法のちからー身近な問題から憲法の役割を考える』(法律文化社、2021年)
参考文献 必要に応じて指示する
主な関連科目 特にない
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業、ワークシートへの質問はMoodle上で受け付ける。
オフィスアワーは金曜日5限で。希望するものはメールでまたは授業後にアポイントを取ること。
試験については、期末試験後、模範答案および試験講評をMoodle上に公表する。質問があればMoodle上かメールで対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(公法) 2015~2016 2・3・4
法学部法律学科(公法) FLLA20303 2017~2017 2・3・4
法学部法律学科(公法) FLLA10401 2018~2023 2・3・4
法学部国際政治学科(E群) 2014~2016 2・3・4
法学部国際政治学科(E群) FLIP20511 2017~2017 2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(政治・経済領域) FGGP20603 2018~2022 2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(法律領域) FGRA20601 2018~2022 2・3・4