授業コード 30050106 クラス 06
科目名 国際関係演習BⅠ 単位数 2
担当者 名波 彰子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 国内・国際社会におけるイシューを説明する
授業の概要 この演習では主に1990年代以降の国際社会の様々なイシューについて、受講生自らがテーマを選び、文献などの調査・報告を行い、その後ディスカッションを行う。
学習の到達目標 この演習では、受講生各自が国際政治経済のさまざまなイシューについて理解し、その理解をもとに自分の言葉で報告と議論の適切なリードを行うことができることを目標とする。
授業計画 第1回 「グローバル化と私たち」 概説
(コース・ガイダンスを含む)
第2回 研究テーマ選び、作業方法・発表方法の解説
第3回 グローバル化についての研究報告1
グローバル化の功罪
第4回 グローバル化が明らかにしているイシューについて考える(オンデマンド)
第5回 グローバル化についての研究報告2
人権問題
第6回 グローバル化についての研究報告3
平和活動
第7回 グローバル化についての研究報告4
パンデミック
第8回 ハーフタイム
これまでの振り返り
第9回 研究報告1 海外問題
グローバル化と日本
第10回 研究報告2 海外問題
グローバル化と世界
第11回 世界の中の日本と今後を考える(オンデマンド)
第12回 研究報告3 海外問題
世界の中の日本
第13回 事例研究1 具体的な事例活用
国内の非政府団体について
第14回 事例研究2 具体的な事例活用
国際的な非政府団体について
第15回 まとめと展望:パンデミック時代とグローバル化
授業外学習の課題 研究報告については、発表者は事前に参考文献リストを含めた詳細なレジュメを準備し、発表当日の授業前に印刷・配布することが必要です。そのため、少なくとも授業外学習が1時間以上必要となります。
履修上の注意事項 *ブレンド型授業を実施します。Moodleを使用します。
1.他の受講生の迷惑となる行為(私語など)は厳禁です。
2.やむを得ない理由で欠席した場合は、後日必ず教員に伝えること。その際、医師による診断書などの関連書類の提出が求められる。
3.授業の内容や進度は、受講生の人数や理解度などから変更されることがある。
4.複数回の無断欠席や遅刻が続いた場合、評価は自動的にDかXとなります。
5.自分の発表をしなかった場合、評価は自動的にDかXとなります。
6.授業に関する連絡など、Moodleを活用して行われるので、各自確認すること。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(70点)、レポート等(30点)、欠席は減点。
テキスト 特定のテキストは使いません。必要に応じて授業内で紹介します。
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 オセアニア研究、国際移動研究、NGO・NPO論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として、授業終了後に質問に応じます。
その他の時間については、事前にアポイントをとってください。
課題等のフィードバックは原則として、次の回の授業で行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部国際政治学科(B群) 2014~2014 2・3・4
法学部国際政治学科(B群) 2015~2016 3・4
法学部国際政治学科(B群) FLIP30201 2017~2017 3・4