授業コード | 30039400 | クラス | |
科目名 | 特別講義A(国際機構論) | 単位数 | 2 |
担当者 | 隅田 姿 | 履修期 | 第4学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際組織論(International Organization) |
授業の概要 | 本講義では、国際組織に関する理論および基礎的な知識を身につけることを目的とします。また、国際社会の組織化を身近な現象として捉え、国境を越えたグローバルな問題への認識と解決策に関する知識を習得することも目指します。授業方法は、講義、ペアワーク、グループワークを用います。 |
学習の到達目標 | 1.国際組織の構造、種類、役割および活動を説明できる。 2.国際組織の存在を複数の理論を使って説明できる。 3.国際組織が抱える問題および現行の解決策を説明できる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 国際組織とは何か? | |
第3回 | 国際組織の歴史 | |
第4回 | 国際組織の理論的分析アプローチ | |
第5回 | 国際組織の種類(1)国際連合 | |
第6回 | 国際組織の種類(2)地域間組織 | |
第7回 | 国際組織の種類(3)非国家主体 | |
第8回 | 国際組織の課題 | |
第9回 | 国際組織の現場 | |
第10回 | グループ発表準備 | |
第11回 | グループ発表①前半(オンデマンド) | |
第12回 | グループ発表②後半(オンデマンド) | |
第13回 | ケーススタディ①安全保障分野 | |
第14回 | ケーススタディ①経済分野 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | ・毎回の授業終了後、1時間程度の復習時間(ミニッツペーパーへの取り組み)が必要です。 ・グループ発表のための準備に4時間程度のグループ学習が必要になります。 |
履修上の注意事項 | ・PCまたはタブレット(なければスマホ)を持参してください。授業内のワークやミニッツペーパーの提出で使います。 ・本講義ではペアワークやグループワークなどを多く行います。そのため、授業では積極的な態度および発言が求められます。 ・無断欠席は厳禁です。欠席をしなければならない事象が起きた場合には、事前に(それが難しい場合には事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 以下の4点で評価します。 1.ミニッツペーパー 30% 2.グループ発表 20% 3.ピア評価(グループワークにおける貢献度を学生同士で評価)10% 4.レポート課題 40% |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | Karn, M., Mingst, K., & Stiles, K. 「International Organizations: The Politics and Processes of Global Governance」Lynne Rienner(2015) |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・ミニッツペーパーに書かれた質問には次回授業冒頭に回答します。 ・その他の質問に関しては可能な限り柔軟に対応します。事前にメールで連絡してください。 ・レポート課題の講評はMoodleにて行います。また、個別でのフィードバックが欲しい人は対応します。希望者は連絡をしてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(発展科目) | - | 2015~2016 | 2・3・4 |
法学部法律学科(発展科目) | FLLA30918 | 2017~2017 | 2・3・4 |
法学部法律学科(発展科目) | FLLA20912 | 2018~2023 | 2・3・4 |