授業コード | 30017007 | クラス | 07 |
科目名 | 卒業研究 | 単位数 | 2 |
担当者 | 船津 靖 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 卒業論文執筆 |
授業の概要 | 各自テーマを設定し8000字前後の卒業論文を執筆する。 論文執筆は(理想的には)次のような手順を踏むことが多い。 1、具体的なテーマを教員の指導を受けながら選ぶ 1、先行研究、方法論を学ぶための基本書や論文を選ぶ 1、独自研究の素材探索のため、資料を広く渉猟する 1、全体の構成を練る。「はじめに」の草稿を書く 1、各章・節の資料選択と執筆をしながら、構成を修正・改善する 1、推敲と事実確認を繰り返す 1、「おわりに」を書く ※対象を国際政治の古典としていた以前の概要から修正しました。 |
学習の到達目標 | ディプロマポリシーが掲げるThink Globally、世界の諸問題への知識、国際社会の多様性とダイナミズムを理解する専門的能力を養うのが到達目標。各自が選んだテーマで破綻のない論文を書き上げられるようになる。英語の記事・論文・資料を利用できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ①関心の聴取 |
第2回 | ②書籍の選定 | |
第3回 | ③著者の研究 | |
第4回 | ④はじめに、目次、序章、終章の精査 | |
第5回 | ⑤通読 | |
第6回 | ⑥重要な章・節の選定 | |
第7回 | ⑦再読 | |
第8回 | ⑧中間まとめ | |
第9回 | ⑨テーマ・視点の絞り込み | |
第10回 | ⑩はじめに、目次の作成 | |
第11回 | ⑪論述文の指導 | |
第12回 | ⑫論文草稿の推敲 | |
第13回 | ⑬再構成、追加資料の検討 | |
第14回 | ⑭論文執筆 | |
第15回 | ⑮事実確認と校閲 |
授業外学習の課題 | 資料の収集や分析、構成、執筆などに数十時間を要する。 |
履修上の注意事項 | 担当教員のゼミナールを履修すること。 卒業論文を提出した場合は、ゼミナールbの期末レポートを代替することができる。 履修する場合はできるだけ早めにメールで連絡を。 |
成績評価の方法・基準 | 完成論文100% 構成の論理性、資料・データの具体性・信頼性、専門性、文章の質が評価基準。 |
テキスト | 学生の必要と関心に応じ、指定する。 |
参考文献 | 随時紹介する。 |
主な関連科目 | ゼミナールb, 政治と社会(アメリカ、中東)、国際ジャーナリズム論、メディア論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
進路を含め、いつでも受け付ける。メールは funatsu@shudo-u.ac.jp まで。学期中の評価は授業中やMoodleで個別にも対応。論文への評価や批評は執筆中も提出締め切り後にも、個別の面談やメールなどで対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2014~2016 | 4 |
法学部国際政治学科(B群) | FLIP40201 | 2017~2017 | 4 |