授業コード 30006300 クラス
科目名 政策研究入門 単位数 2
担当者 広本 政幸 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 日本の政策 Public Policies in Japan
授業の概要 政策の作成や実施に対して、個人や民間団体の参加や協力が求められることが多くなっています。社会の問題に対応するために、個人や民間団体がどのように協力できるのかということを、科目を通して、考えてもらいたいです。

授業では、さまざまなことに関係する日本の政策を理解し、政策について、そして、政策で対応しようとしている社会の問題について、文章を作成します。各政策を解説する中で、重要な用語を説明し、用語に関係する事例を紹介します。

説明されることをノートにとり、ノートを活用して、毎回の授業で、テストに取り組みます。テストの目的は、授業で説明された情報を確認し、自分の考えをまとめて文章を作成することなので、スマートフォンやタブレットなどで情報を集めるということはしません。

教員が座席を指定します。

G7広島サミット開催期間とその前後の日の交通量を減らすことに協力するため、第7回の5月22日の授業は、オンラインで実施します。オンデマンド型の授業です。ムードルで課題を確認し、文章を作成して、期限までにムードルに提出してもらいます。

第7回以外の授業は、すべて対面の授業であり、オンラインの授業ではありません。
学習の到達目標 政策に関するニュースを、理解できるようになることです。
授業計画 第1回 授業の進め方の理解・文章の作成
第2回 耕作放棄地活用策
第3回 児童虐待対策
第4回 食料自給率向上策
第5回 高齢者の孤立対策
第6回 景観保全策
第7回 5月22日 有機農業推進策(オンデマンドの授業です。ムードルで課題を確認し、文章を作成して、期限までにムードルに提出してもらいます。)
第8回 子どもの貧困対策
第9回 子育て支援策
第10回 スポーツ振興策
第11回 プロスポーツ活用策
第12回 教員の精神疾患対策
第13回 ごみ対策
第14回 山村留学・島留学推進策
第15回 子どもの居場所づくり推進策
授業外学習の課題 宿題をすることです。授業で配付する新聞記事を使います。新聞記事を読み、考えをまとめ、文章を作成する作業に、30分程度かけることを想定しています。
履修上の注意事項 教員が座席を指定します。

私語などで周囲の受講者に迷惑がかかっている、スマートフォンやタブレットを使っている、テストの時間が終わった後に加筆や修正をしているなど、公平な採点をすることに影響が出る行為があれば、評価に反映させます。私語をしない、スマートフォンやタブレットをかばんにしまう、テストに取り組む時間を他の受講者とそろえることを、求めます。私語をやめることができない場合、座席をかえます。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。

学生証をリーダーにかざして、出席の記録をシステムに残さなくても、成績に影響しません。出席しているけれど、出席の記録を残せていないことを、教員に伝えなくていいです。リーダーが稼働する時間に、各受講者が教室にいたかどうかを、毎回、目視で確認することはできませんので、「システムの情報では授業を欠席したことになっているが、出席していたので、システムの情報を変えてほしい」という要望に応じることができません。システムの出席の記録が気になる人は、リーダーが稼働する時間に、確実に学生証をリーダーにかざして、リーダーの音、光、表示で、記録がシステムに残ったことを確認してください。

ブレンド型授業を実施します。G7広島サミット開催期間とその前後の日の交通量を減らすことに協力するため、第7回の5月22日の授業は、オンラインで実施します。オンデマンド型の授業です。ムードルで課題を確認し、文章を作成して、期限までにムードルに提出してもらいます。

第7回以外の授業は、すべて対面の授業であり、オンラインの授業ではありません。
成績評価の方法・基準 授業内のテスト 57%(毎回の授業で課します。12分で、授業で説明された情報を確認し、自分の考えをまとめて文章を作成します。文章を作成する目的は、スマートフォンやタブレットなどで情報を集めることではないので、スマートフォンやタブレットなどは使いません。)

受講態度 30%(私語などで周囲の受講者に迷惑がかかっている、スマートフォンやタブレットを使っている、テストの時間が終わった後に加筆や修正をしているなど、公平な採点をすることに影響が出る行為があれば、評価に反映させます。私語をしない、スマートフォンやタブレットをかばんにしまう、テストに取り組む時間を他の受講者とそろえることを、求めます。私語をやめることができない場合、座席をかえます。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。)

宿題 13%(第2回から第14回までの授業で課します。宿題の用紙の配付と回収は、授業の特定の時間に行います。提出期限の延長はありません。宿題の用紙の提出が遅れた場合、そして、配付された宿題の用紙が使われていない場合、採点されません。)
テキスト 各回の授業の資料
参考文献 久保 哲朗『統計から読み解く47都道府県ランキング』日東書院本社、2018年
(授業では使いません。本学図書館にあります。都道府県の状況に照らしながら、政策による取り組みについて考えるときに、使うといいです。)
主な関連科目 行政学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に、質問を受け付けます。必要であれば、他の時間にも、質問を受け付けます。

テストや宿題で作成した文章を確認し、フィードバックとして、気づきや注意するべきことを授業で説明します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部国際政治学科(E群) 2014~2016 2・3・4
法学部国際政治学科(E群) FLIP20507 2017~2017 2・3・4