授業コード 20097001 クラス 01
科目名 Preparation for TOEFL Ⅰ 単位数 2
担当者 山岡 啓子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 TOEFL 対策演習/ Preparation for TOEFLⅠ「初級レベルのクラス」
授業の概要  TOEFLiBTとは、留学の際英語力を測るために作られたテストですが、☆この授業は、【初級レベル】として、基礎英文法演習問題に取り組むので、『TOEICや英語検定試験』にも共通して、英文法・語彙力が苦手とする人に対象となる授業展開をします。(最近は、リスニングよりリーディング力が苦手な人が多いといわれてます。)また、いずれの試験スコアは、文字通り、言葉でなく数字明記で、大学や企業は評価しやすいのです。経験を活かした効果的授業を心がけます。
 
【以前 マツダ(株)TOEICコース(750点目標)講師経験や中国新聞キャリアカレッジ(社会人・公務員・高校教師・大学生対象)では10年の英語指導(独自のカリキュラムで20時間集中講座)経験から効率的対策学習を研究する。530点から620点に一気に伸びた会社員もいました。★但し大学講義内容は集中講座カリキュラムと同じではありません。英検準一コースでは、合格率約10%の頃40%合格者を出した経験あり。意欲があれば伸びます。】

 テキストは、TOEFLの頻出文法問題200問を扱っています。問題毎に和訳、解説付きで、授業では、かみ砕いて、皆さんが修得できるように授業を進めます。テキストの一見難問に見える文法問題は、解いていくというよりも、出題パターンを知り、その解答方法のコツなどを私のlectureで理解していくという流れです。
学習の到達目標 文法基礎力と語彙力強化でき、リーディング力強化に繋げる。

多くの演習問題解法により、TOEFL、TOEIC、英検準2、3級程度の文法問題に共通する部分が多く、いずれのの試験においても、出題パターンが身に付き、正解を選ぶ勘や解答のスピードを速めることができるようになる。
授業計画 第1回 Guidance ●授業の進め方     ●テキスト・演習プリントの扱いについて
     ●定期試験を含む成績評価方などの説明
第2回 (補助教材)を使って
(基礎文法力強化)Focus: 5文型について
第3回 (基礎文法力強化)Focus:動詞・名詞・形容詞
第4回 (基礎文法力強化)Focus:助動詞
第5回 (基礎文法力強化)Focus:比較・受動態
第6回 (基礎文法力強化)Focus:動名詞・不定詞
第7回 オンデマンド授業:Moodleを利用します。
*G7広島サミットが開催され交通量を50%削減のため、大学にも協力依頼がありました。
第8回 (基礎文法力強化)Focus:関係代名詞・関係副詞
第9回 (基礎文法力強化)Focus:前置詞・間接疑問文
第10回 テキスト演習問題#1-#15
第11回 テキスト演習問題#16-30
第12回 テキスト演習問題#31-#45
第13回 テキスト演習問題#46-60
第14回 テキスト演習問題#61-75
第15回 期末試験に備えて、不明な点の確認
授業外学習の課題 予習1時間(テキスト使用の際)復習1時間(プリント使用の際)する。付属のCDをしっかり家庭学習で利用するすることが、語彙強化に効果的。
履修上の注意事項 ● このクラスは、初級レベルで、他の曜日のTOEFLクラスと比べ、基礎力強化を重視し、
じ っくりと進みます。
● 欠席は4回まで。1回欠席1点減点 遅刻3回で1回の欠席とみなす。
 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭、一切の事情を含める。)
● 補助教材プリントの扱いに注意。欠席時も自己責任で保管する。       
                
● 進度ついては、少々変更があるかもしれません。
● TOEFL受験は、必須ではない。学内のTOEICを受験した場合、評価に加える。
(受験した証明が必要)
★万一、第一回めガイダンスに欠席した場合、必ず内容を確認しておくこと。
成績評価の方法・基準 定期試験80% 受講態度20%を目安に総合的に評価する。欠席は減点。
テキスト 音読でたたきこむTOEFLテスト英文法(南雲堂)生井 健一著 ISBN 978-4-523-26402-3
参考文献 必要に応じて授業で紹介します。
主な関連科目 特になし。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的に授業時に、また、授業前後でも受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(英語力練成) FHEN20112 2017~2023 2・3・4