授業コード | 20055811 | クラス | 11 |
科目名 | 卒業研究 | 単位数 | 4 |
担当者 | 松崎 雅広 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 卒業論文の作成 |
授業の概要 | 本授業は「教育学演習Ⅲ、Ⅳ」と連動させながら、卒業研究の進め方および論文執筆のスキルを身につけることができるよう授業を進める。随時、ゼミ発表・相互討議・個別指導を行い、二コマ連続の授業や合宿形式の授業(討論・発表)なども織り込む予定である。 |
学習の到達目標 | 教育に関する個別のテーマについて,研究結果を考察し,卒業論文を作成することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 授業の方針と概要についての説明(卒業研究の意義と研究の進め方) |
第2回 | 論文のきまり | |
第3回 | 引用の示し方 | |
第4回 | 引用文献の書き方 | |
第5回 | 引用文献の並べ方 | |
第6回 | 事実と意見の分け方 | |
第7回 | 文献を集めるときに気をつけること | |
第8回 | 先行研究の読み方 | |
第9回 | 研究の倫理 | |
第10回 | 研究計画書の書き方 | |
第11回 | 序論・問題・目的の書き方 | |
第12回 | 展開のしかた | |
第13回 | 図表のつくり方 | |
第14回 | 考察と結論の書き方 | |
第15回 | 題目・要約・謝辞・付録のつけ方 | |
第16回 | 読みやすい展開にするには | |
第17回 | 議論のしかた | |
第18回 | 文章の点検と推敲のしかた | |
第19回 | ワードによる表のつくり方 | |
第20回 | 卒論の中間発表(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生A,B. 今年度のゼミ生は9名 |
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第21回 | 卒論の中間発表(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生C,D. | |
第22回 | 卒論の中間発表(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生E,F. | |
第23回 | 卒論の中間発表(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生G,H,Ⅰ. | |
第24回 | 口頭試問の予行演習(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生A,B. 今年度のゼミ生は8名 |
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第25回 | 口頭試問の予行演習(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生C,D. | |
第26回 | 口頭試問の予行演習(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生E,F. | |
第27回 | 口頭試問の予行演習(ゼミ生2名の中間発表を行う)。ゼミ生G,H,I. | |
第28回 | レジュメの書き方 | |
第29回 | レジュメの読み合わせ | |
第30回 | 卒業論文発表会での質疑応答 |
授業外学習の課題 | 推敲を重ねた発表レジュメを用意すること。必要なアドバイスや指導を積極的に求めること。論文作成過程においても積極的にアドバイスと指導を求めること。基本的に授業外学習であり、レベルの高い卒業論文を作成するために多くの時間を費やしてください。各自で時間を取って進めて下さい(週に1時間程度)。 |
履修上の注意事項 | 研究テーマについて、多くの先行研究や関連文献を収集、読解する。妥協することなく、最善の論文にまとめようと努力すること。 対面授業だけでなく、随時Zoomによる相談も受け付けます。 |
成績評価の方法・基準 | 提出論文に基づく発表会での試問等・副査の評価(90%)、学生間の相互評価(10%)を勘案したルーブリックを目安に総合的に評価する。 |
テキスト | 特になし。 |
参考文献 | よくわかる卒論の書き方[第2版]、ミネルヴァ書房、白井利明、高橋一郎。2013年 必要に応じて各自に指示する。 |
主な関連科目 | 教育学演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は随時受け付けます。ただし、あらかじめ連絡すること。 口頭試問の結果についてメールで各自に送付する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED41103 | 2017~2023 | 4 |