| 授業コード | 20055712 | クラス | 12 |
| 科目名 | 教育学演習Ⅳ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 谷口 直隆 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 研究の振り返りと研究成果のまとめ |
| 授業の概要 | 本授業では、研究の進め方と研究論文の作成方法を学ぶ。自分自身の問題意識に基づいて、研究方法や研究領域を検討しながら課題の解決へ向けて研究を進め、その結果をまとめる。研究結果や成果、課題と展望について、論理的な表現で他者に伝えることで、論理の適切性や妥当性を検討し、発信する。文献研究や調査の経過や結論を他者に発信し、フィードバックを得ることによって、考え方や研究の方法の妥当性、適切性を検討することを経験的に学習する。 |
| 学習の到達目標 | １．自分自身の研究課題、問題意識に基づいた研究経過や成果について他者に説明できる。 ２．文献研究、調査研究の結果及び分析と考察について報告、説明できる。 ３．研究の結果や成果を他者に説明し、フィードバックを参考に自身の研究を再検討できる。 ４．研究の結果、分析と考察、成果や意義と課題について、文章で説明できる。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス 授業方針の確認と授業計画 |
| 第２回 | 研究経過・成果の発表と討議（１）担当学生Ａ・Ｂ | |
| 第３回 | 研究経過・成果の発表と討議（２）担当学生Ｃ・Ｄ | |
| 第４回 | 研究経過・成果の発表と討議（３）担当学生Ｅ・Ｆ | |
| 第５回 | 研究経過・成果の発表と討議（４）担当学生Ｇ・Ｈ | |
| 第６回 | 研究経過・成果の発表と討議（５）担当学生Ｉ・Ｊ | |
| 第７回 | 研究成果の発信の目的と方法 | |
| 第８回 | 研究成果発信の方法の検討 | |
| 第９回 | 研究成果発信の実践（１）担当学生Ａ・Ｂ | |
| 第１０回 | 研究成果発信の実践（２）担当学生Ｃ・Ｄ | |
| 第１１回 | 研究成果発信の実践（３）担当学生Ｅ・Ｆ | |
| 第１２回 | 研究成果発信の実践（４）担当学生Ｇ・Ｈ | |
| 第１３回 | 研究成果発信の実践（５）担当学生Ｉ・Ｊ | |
| 第１４回 | 成果発信の振り返りと検討（１）担当学生Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ・Ｅ | |
| 第１５回 | 成果発信の振り返りと検討（２）担当学生Ｆ・Ｇ・Ｈ・Ｉ・Ｊ |
| 授業外学習の課題 | １．学習ポートフォリオの作成 ２．研究資料の収集 ３．研究発表資料の作成 ４．授業運営に関わる計画立案と実施 週に90分を目安とする。 |
| 履修上の注意事項 | 授業は対面で行う。 授業外学習の課題に主体的に取り組むこと。適宜、担当教員に相談すること。 |
| 成績評価の方法・基準 | １．発表資料、発表方法・内容、討議の様子を総合的に評価する（80％）。 ２．各自の自己評価・リフレクション（10％） ３．受講生同士の相互評価（10％） 以上を総合的に評価する。 |
| テキスト | 特に使用しない。 |
| 参考文献 | 白井利明、高橋一郎(2013)『よくわかる卒論の書き方[第2版]』ミネルヴァ書房 その他必要に応じて授業内で紹介する。 |
| 主な関連科目 | 教育学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
面談およびメールで随時受け付ける。課題についてのフィードバックはオフィスアワーを利用して行う。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部教育学科（演習科目群） | FHED41102 | 2017～2023 | 4 |