| 授業コード | 20055604 | クラス | 04 |
| 科目名 | 教育学演習Ⅲ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 永田 成文 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 卒業論文作成（卒業研究）に向けた問題意識の深化 |
| 授業の概要 | 各自の研究テーマを明確化し，問題意識を深め，先行研究の調査，資料の収集などの作業を行う。それを順次報告し，共同討議に付することによって，卒業論文作成（卒業研究）へ向けて，研究を深めていく。 |
| 学習の到達目標 | 卒業論文執筆に向けて，共同討議による各自の問題意識を明確化し，論文構成の見通しを持つ。 |
| 授業計画 | 第１回 | テーマに応じた論文構成の留意点 |
| 第２回 | テーマと論文構成の報告① 前半グループ | |
| 第３回 | テーマと論文構成の報告② 後半グループ | |
| 第４回 | 各担当者による第１回の報告と共同討議① 第１グループ | |
| 第５回 | 各担当者による第１回の報告と共同討議② 第２グループ | |
| 第６回 | テーマと論文構成の論理性（オンデマンド） | |
| 第７回 | 各担当者による第１回の報告と共同討議③ 第３グループ | |
| 第８回 | 各担当者による第１回の報告と共同討議④ 第４グループ | |
| 第９回 | 第１回の報告のまとめと反省ならびに自己評価 | |
| 第１０回 | テーマと論文構成の新規性 | |
| 第１１回 | 各担当者による第２回の報告と共同討議① 第１グループ | |
| 第１２回 | 各担当者による第２回の報告と共同討議② 第２グループ | |
| 第１３回 | 各担当者による第２回の報告と共同討議③ 第３グループ | |
| 第１４回 | 各担当者による第２回の報告と共同討議④ 第４グループ | |
| 第１５回 | 第２回の報告のまとめと反省ならびに自己評価 |
| 授業外学習の課題 | 報告の準備に際しては，テーマに関連する参考文献，参考資料などを可能な限り収集し，読み込み，関連づけ，まとめるといった作業が必要となる。 報告後には，授業に際して参加者から受けたアドバイスや意見などを参考に，さらに必要な文献や資料などを収集し，問題意識を深化させることが求められる。各時間授業の事前と事後で２時間程度。 |
| 履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。オンデマンド回はyoutubeにて配信予定。資料はムードルにあげる予定。 発表を重ねることにより論文構成を整理してほしい。 指定された補講日に補講を実施する。 教育学演習Ⅳに向けた課題(夏期休業中)は，授業中に指示する。 |
| 成績評価の方法・基準 | 発表者，質問者としての授業への貢献30％，テーマ設定と論文構成の完成度70％によって評価。 |
| テキスト | 発表者がテーマに沿った本や論文や研究方法を発表するので使用しない。 |
| 参考文献 | 草原和博・溝口和宏・桑原敏典 編(2015)『社会科教育学研究法ハンドブック』明治図書 その他必要に応じて紹介する。 |
| 主な関連科目 | 教育学演習Ⅳ，卒業研究 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メール等により，随時受けつける。課題のフィードバックは授業時に行う。moodle等でもフィードバックを行う。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部教育学科（演習科目群） | FHED41101 | 2017～2023 | 4 |