| 授業コード | 20042400 | クラス | |
| 科目名 | 言語教育法特講 | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 阪上 辰也 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 英単語学習の理論と実践 |
| 授業の概要 | 語学において、単語の学習は必須のものであり、その指導法や学習法は多岐に渡りますが、まずは、どのような学習法が存在するのか、学習にどのような理論がかかわっているのかについて、文献購読を通じて学びます。 また、実際に、単語のリストを利用して履修者自らが語彙学習を行い、その結果を分析し、発表することにより、自身の学習結果の振り返るとともに、基本的なデータ分析や発表の技術を会得します。 |
| 学習の到達目標 | 1) 単語学習にかかわる理論を理解する 2) より多くの語彙知識を獲得する 3) 得られたデータの基本的な分析と発表ができる |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス、学習する単語リストの紹介と基本的な学習法 |
| 第２回 | 第1章 「英単語を覚える」とはどういうことか 第2章 覚えるべき英単語の見分け方 第1回単語テスト |
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| 第３回 | 第3章 語彙の意図的学習と付随的学習 第4章 付随的学習を促進する方法 第2回単語テスト |
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| 第４回 | 第5章 テストが記憶を強化する 第6章 正解できるはずがないテストの効果 第3回単語テスト |
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| 第５回 | 第7章 最適な学習スケジュールとは？ 第8章 復習間隔を徐々に広げることの効果 第4回単語テスト |
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| 第６回 | 第9章 単語の最適な学習回数 第10章 関連語をまとめて覚えることの効果 第5回単語テスト |
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| 第７回 | 中間テストとこれまでの振り返り | |
| 第８回 | 第11章 語源で覚える英単語 第12章 記憶術を活用する 第6回単語テスト |
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| 第９回 | 第13章 カタカナ語を利用した記憶術 第14章 文脈からの英単語学習 第7回単語テスト |
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| 第１０回 | 第15章 単語カードを使用した英単語学習 第16章 学習・テスト一致の原則 第8回単語テスト |
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| 第１１回 | 第17章 多肢選択問題の効果 第18章 英単語の書き取り練習の効果 第9回単語テスト |
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| 第１２回 | 第19章 新出語を使った英作文の効果 第20章 適切な表現を探す方法 第10回単語テスト |
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| 第１３回 | テストデータの分析結果発表とレポート作成 (1) 第11回単語テスト |
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| 第１４回 | テストデータの分析結果発表とレポート作成 (2) 第12回単語テスト |
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| 第１５回 | テストデータの分析結果発表とレポート作成 (3)、これまでの振り返り 第13回単語テスト |
| 授業外学習の課題 | 語彙学習、課題図書の予習、発表準備 |
| 履修上の注意事項 | 1) 対面で授業を実施します。 2) 授業開始までに必ずテキストを購入し、初回から持参しましょう。 3) 授業冒頭で単語テストを実施しますので、遅刻すると受験できず、成績に影響が出ます。 4) Moodle や他のオンラインツールを使って解答を入力する場合があります。 5) いかなる理由があろうとも、4回を超えて欠席すると単位は認められません。（病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める） |
| 成績評価の方法・基準 | 単語テスト（30%）、授業内外での課題の取り組み状況（20%）、中間テスト（20%）、期末の発表とレポート（30%）を合計し，受講態度などを考慮して総合的に判断します。 |
| テキスト | 中田達也 (著)『英単語学習の科学』研究社 ISBN: 978-4-327-45289-6 |
| 参考文献 | |
| 主な関連科目 | 英語科教育法 I, II, III 英語科教育法演習 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談には、授業中および授業後に適宜対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部英語英文学科（専攻科目） | － | 2014～2016 | 2･3･4 |
| 人文学部英語英文学科（英語科教育） | FHEN30504 | 2017～2023 | 2･3･4 |