授業コード 20033300 クラス
科目名 社会学情報処理特殊講義Ⅲ 単位数 2
担当者 河野 貴子 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 Word 応用操作(日商PC検定試験 1級 文書作成 日本商工会議所)
授業の概要 企業実務で必要とされている文書作成能力や、表計算、プレゼンテーションの機能や操作方法ができるだけではなく、どのように利活用すれば効率的に業務ができるかが必要になってきています。
ビジネス文書(社内文書、社外文書)を理解し、資料などを効果的に作成でき、実践的に知識を身につけ、正しいビジネス文書の作成能力を判定する、日本商工会議所 日商PC検定試験1級 (文書作成)に合格することを目標にします。(検定料は自己負担)受験希望は任意です。
日商PC検定試験1級 (文書作成)、試験科目は「知識」と「実技」です。
授業計画は目的、時間等によって順序や内容を適時調整します。
学習の到達目標 Wordの操作や機能をうまく使いこなせるだけではなく、ビジネス文書の操作能力、知識をスキルアップし、より便利に実践的にこの機能はどう使うかを考え利活用できることを目標にします。
また、機能を活用し正しいビジネス文書の作成や取扱いができる能力を判定する、日商PC検定試験1級に合格することを目標にします。
授業計画 第1回 集中講義
基本操作1 (日商検定の説明とビジネス文書について)
第2回 基本操作2 (知識、試験項目、表現方法)、まとめ
第3回 ビジネス文書(スタイル活用・書式、ファイル)
第4回 実技科目の学習1 (解答と解説)
第5回 実技科目の学習2 (ページレイアウト・ページ番号)
第6回 実技科目の学習3 (段落書式・図形・罫線)
第7回 実技科目1・2・3のまとめ・知識
第8回 模擬問題とその解答と解説
第9回 実技科目の学習 4(箇条書き・段落番号・テキスト挿入)
第10回 実技科目の学習 5(図・スタイル)
第11回 実技科目の学習 6(表の作成)
第12回 実技科目の学習4・5・6のまとめ
第13回 文書作成共通分野と分野別についての説明
第14回 知識科目の活用と実技科目のまとめ
第15回 基本操作、実技科目、知識科目のまとめ
授業外学習の課題 授業後は、習得した機能のスキルアップのために復習をしておきましょう。
履修上の注意事項 Wordの操作を使いこなせるだけでなく、機能を利活用し習得するため、毎回復習から入りますので、遅刻せず入室してください。その後、自分でも練習問題を復習しておいてください。技術を習得しスキルアップのため疑問点があればどんどん質問してください。
●テキストは早めに購入されることをおすすめします。
成績評価の方法・基準 授業への取り組みおよび課題の完成(20%)・試験(80%)を目安に総合的に評価します。
テキスト よくわかるマスター 日商PC検定試験 文書作成 2級 公式テキスト&問題集 Word2019/2016対応 富士通FOM出版 3,000円+税 修大生協
参考文献 必要に応じて紹介します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
操作説明時や演習問題時に対応し、技術を習得しレベルアップのため疑問点があればどんどん質問してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS32203 2017~2023 2・3・4