授業コード | 20031700 | クラス | |
科目名 | スポーツ社会学A | 単位数 | 2 |
担当者 | 石橋 勇 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | スポーツ社会学(Sport Sociology) |
授業の概要 | スポーツを取り巻くさまざまな社会的事象について考察し,スポーツと社会の関わりを理解する. 本講義は,パワーポイント等の視覚教材を使用し,進めていきます. 本講義のねらいは「社会とスポーツの関わりを理解する.」ことである.スポーツが持っているチカラが社会にどのような影響があるのか,またどのような価値があるのかを考え理解を深める. |
学習の到達目標 | スポーツを様々な視点から捉えるようにできる.特にスポーツを批判的に捉えることで,新たなスポーツの価値を見いだすような思考力を身につけることができる. |
授業計画 | 第1回 | ①講義についてのガイダンス 現代社会とスポーツの関わり スポーツ社会学の基礎 |
第2回 | ② 社会変化とスポーツ 現代社会におけるスポーツ需要 現代スポーツと政治・経済 スポーツの産業化の功罪 |
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第3回 | ③ スポーツの産業化と発展 スポーツの文化性とスポーツ産業 |
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第4回 | ④ 学習支援型産業としてのスポーツ産業 スポーツの公共性・公益性とスポーツ産業 |
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第5回 | ⑤ 地域生活とスポーツ 現代生活の課題とスポーツ 地域におけるスポーツ指導者の役割 |
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第6回 | ⑥ 我が国のスポーツプロモーション グローバリゼーションと日本のスポーツ |
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第7回 | ⑦ 諸外国のスポーツプロモーション,欧米諸国のスポーツプロモーション | |
第8回 | ⑧ アジア諸国のスポーツプロモーション,日本のスポーツプロモーション | |
第9回 | ⑨ スポーツ基本計画,日本のスポーツプロモーション施策の内容と特徴 | |
第10回 | ⑩スポーツプロモーションの課題と展望,第2期スポーツ基本計画 | |
第11回 | ⑪ 日本の現代スポーツ・スポーツ振興・政策 | |
第12回 | ⑫ スポーツの商業化 | |
第13回 | ⑬ スポーツビジネス,スポーツビジネスの功罪 | |
第14回 | ⑭ スポーツを動かすチカラ | |
第15回 | ⑮ スポーツ資源を活かす |
授業外学習の課題 | ①スポーツと社会学の基礎について,整理しておく. ②現代社会とスポーツの関わりについて,身近な例を調べておく. ③スポーツの発展に必要な社会生活とは何か,具体的に調べておく. ④社会変化とスポーツについて,ノートをまとめておく. ⑤スポーツの需要について,ノートをまとめておく. ⑥スポーツと政治・経済について,ノートをまとめておく. ⑦スポーツの産業化について,ノートをまとめておく. ⑧学習支援型スポーツ産業について,ノートをまとめておく. ⑨スポーツ産業について,ノートをまとめておく. ⑩第9回までの内容を整理しておく. ⑪第9回までの内容を復習しておく. ⑫スポーツプロモーションについて,ノートをまとめておく. ⑬グローバリゼーションと日本のスポーツについて,ノートをまとめておく. ⑭諸外国のスポーツプロモーションについて,ノートをまとめておく. ⑮ノートをきちんと整理し,レポートに備える. ※授業内で指示した課題などを提出して貰います. |
履修上の注意事項 | この授業は集中講義で行います. 下記の注意点を理解しておいて下さい. 出席・ノート整理がきちんと出来ること. 授業内ではスライドを一言一句書き写すのではなく,簡潔にまとめること. 講義内で,不定期に関連する映像を視聴後の課題を提出してもらいます. 講義内での課題等が提出されない場合は欠席とします. 欠席は5回程度までとし,それ以上の欠席がある場合は単位認定は行いません. 集中講義の最終日に試験を行います. |
成績評価の方法・基準 | 課題 (40%),試験(60%)による総合的評価を行います. |
テキスト | 使用しません. |
参考文献 | 講義中に適宜紹介します. |
主な関連科目 | スポーツ文化論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問は授業終了後に対応するかメールにて対応する. メールアドレス:tsuyoshi@heisei-u.ac.jp 2.試験についてのフィードバックは,試験終了後に行う. 普段は,福山平成大学健康スポーツ科学科に勤務しています. |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |